屋上から地下、シーリングまで。防水を、一社で完結させる。ゼネコン様・設計事務所様との協業を前提とした一式対応です。
部位ごとに業者を分けると、取り合いに責任の隙間が生まれます。だから、まとめて引き受けます。
新築工事における防水は、屋上、バルコニー、地下外壁、屋内、水槽、シーリングと、部位ごとに材料も工法も異なります。それぞれを別々の専門業者に発注すると、手配の手間に加えて、部位の取り合い部分で責任の所在が曖昧になるという問題が生じます。
株式会社LASは、防水に関わる工種を一式で対応します。アスファルト防水、シート防水、ウレタン塗膜防水、FRP防水、セメント系防水、そしてシーリング工事まで。取り合い部の納まりも含めて、一社の責任で仕上げます。
私たちは普段、地下漏水の止水を専門としています。つまり「防水が効かなかった現場」を数多く見てきた会社です。どの納まりが弱点になるかを知っているからこそ、新築の段階で押さえるべき箇所が分かります。
症状の裏には必ず原因があります。原因を正しく捉えることが、再発しない工事の第一歩です。
屋上防水はA社、シーリングはB社、地下はC社——このように分けると、立上りと笠木の取り合い、外壁とサッシの取り合いといった境界部で「どちらの範囲か」が曖昧になります。漏水の多くは、まさにこの境界から起こります。
防水は下地の上に成立します。豆板、レイタンス、不陸、含水——これらが処理されないまま施工すると、どれだけ良い材料を使っても膨れや剥離が起きます。下地の判断ができるかどうかが、防水会社の実力です。
ドレンまわり、脱気筒の位置、貫通部、エキスパンション。これらの納まりを施工直前に決めると、無理な処理になりがちです。設計段階で押さえておけば、確実で美しい納まりになります。
部位ごとに材料が変わっても、進め方の原則は同じです。
図面をお預かりし、部位ごとの仕様と納まりを確認します。仕様のご相談・代替案のご提案にも対応します。
部位別に数量を拾い、明細付きでお見積りをご提示します。工種を分けた内訳でのご提出も可能です。
施工計画書を作成し、他工種との取り合い・工程を調整します。躯体工程の変動にも追従します。
豆板・欠損の補修、レイタンス除去、不陸調整、含水の確認。防水層が成立する下地を整えます。
仕様どおりの材料・使用量・工程で施工します。立上り、端部、貫通部などの弱点部は増張り・増塗りで確実に。
水張り試験、膜厚確認などを行い、施工記録とともにお引渡しします。提出書類の作成にも対応します。
部位ごとに、対応できる工法をすべて記載しています。積算・仕様検討の際にご参照ください。
| 工法 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| 熱工法 | 溶融アスファルトでルーフィングを積層。最も実績が長く、信頼性の高い工法。屋上・屋根スラブ・地下外壁 |
| トーチ工法 | 改質アスファルトルーフィングの裏面をトーチで炙り、溶融させて接着。溶融釜が不要で、火気管理下の改修にも対応 |
| 常温粘着工法 | 自着層付きルーフィングを貼り付け。火を使わないため、居ながら施工や火気制限のある現場に |
| 絶縁・断熱仕様 | 下地の動きを絶縁層で吸収。断熱材を挟み込む断熱防水にも対応 |
| 保護・露出 | 押えコンクリート保護、砂付ルーフィング露出のいずれも対応 |
| 工法 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| トーチ工法(AS-T) | 屋上・ルーフバルコニー・庇。単層/複層いずれも |
| 常温粘着工法(AS-J) | 火気を使えない現場、既存防水へのかぶせ改修 |
| 断熱仕様 | 断熱材を組み込み、屋上の熱負荷を低減 |
| 種類 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| 塩ビ系シート(機械固定) | ディスク盤で固定し、下地の含水の影響を受けにくい。既存防水の上へのかぶせ改修に有効 |
| 塩ビ系シート(接着工法) | 下地に全面接着。歩行部やルーフバルコニーに |
| 加硫ゴム系シート | 伸び性能が高く、下地の動きに追従。屋上・非歩行部 |
| EVA系シート | 下地と防水層の間を水が伝わらない密着性。地下外壁(先やり・後やり)、地下内壁、汚水槽、浴室・厨房・プール |
| 工法 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| 密着工法(X-1) | 下地に直接塗り重ね。バルコニー・開放廊下・小庇など小面積に |
| 通気緩衝工法(X-2) | 通気緩衝シート+脱気筒で下地の水蒸気を逃がす。含水した下地、屋上の改修に必須 |
| メッシュ補強仕様 | 補強布を伏せ込み、ひび割れ追従性を確保 |
| 超速硬化ウレタン吹付 | 大面積を短工期で。駐車場スラブ・大規模屋上 |
| トップコート | ウレタン系・フッ素系・遮熱型。仕様に応じて選定 |
| 工法 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| FRP防水(1PLY/2PLY) | ガラスマットと不飽和ポリエステル樹脂による防水層。硬質で耐摩耗性が高い |
| 主な適用 | 木造・鉄骨造バルコニー、庇、屋上駐車場、機械基礎まわり |
| 工法 | 内容・適用部位 |
|---|---|
| ポリマーセメント系防水 | 湿潤下地に直接施工可。地下外壁・内壁、水槽、浴室、厨房、機械室 |
| けい酸質系塗布防水 | コンクリート内部に浸透し、結晶で空隙を充填。躯体を選ばず水槽・地下に |
| ゴムアスファルト系塗膜(L-GU) | JASS8準拠の地下外壁仕様。プライマー+防水材(硬化後約4mm)+保護緩衝材 |
| 先やり/後やり防水 | 躯体打設前・打設後、いずれの施工手順にも対応 |
| 止水板・止水材 | 打継ぎ部の止水板設置、水膨張性止水材の設置 |
| 種類・部位 | 内容 |
|---|---|
| 変成シリコーン系 | 外壁目地全般。塗装との相性がよく、最も汎用的 |
| ポリウレタン系 | コンクリート打継ぎ目地、ALC目地。塗装仕上げ前提 |
| シリコーン系 | ガラスまわり、水まわり。撥水汚染に注意が必要な部位は避けて選定 |
| ポリサルファイド系 | 石材目地、タイル目地 |
| 施工部位 | 外壁目地(縦・横)/サッシまわり/建具まわり/ALCパネル目地/PC版目地/打継ぎ目地/笠木ジョイント/換気口・設備貫通部/エキスパンションジョイント/タイル伸縮目地 |
| 工法 | 打替え/増打ち/ブリッジ工法。ワーキングジョイントは2面接着、ノンワーキングジョイントは3面接着で使い分け |
| 部位 | 対応内容 |
|---|---|
| 屋上・陸屋根 | アスファルト/シート/ウレタン各種。保護・露出・断熱・緑化仕様 |
| バルコニー・開放廊下 | ウレタン塗膜、FRP、長尺シート下地 |
| 庇・笠木・パラペット | 立上り・端部の納まり、笠木下シーリング |
| ドレン・脱気筒 | 改修用ドレン設置、脱気筒・脱気盤の設置 |
| 設備基礎・架台まわり | 基礎まわりの増張り、貫通部処理 |
| 屋内防水 | 浴室・厨房・プール・機械室・トイレ |
| 水槽 | 受水槽・高置水槽・汚水槽・排水処理施設 |
| 駐車場・車路 | 床用ウレタン防水、防滑仕上げ、スロープ |
| 免震ピット | 免震層・ピット内の防水仕様 |
| 外壁 | 外壁防水(塗膜・含浸)、打放し面の撥水処理 |
上記に無い工種・特殊仕様についても、まずはご相談ください。メーカー各社との取引があるため、指定材料での対応も可能です。
図面どおりに施工するだけの下請ではなく、仕様の妥当性まで判断できる専門工事会社として関わります。
国家資格である技能検定の最上位区分。防水施工に関する技能と知識を国が認定した技術者が在籍し、自社で施工にあたります。
左官についても1級技能士が在籍。防水の下地となる躯体補修・モルタル工事まで、自社の技術者が責任を持って仕上げます。
丸投げはしません。調査・計画・施工・記録まで自社で完結するため、指示の伝達漏れや品質のばらつきが生じません。
上下水道の管路など、公共工事での止水を手がけてきました。要求水準の高い現場で通用する品質基準で施工します。
「図面のとおりに施工しました」で終わらせるつもりはありません。その仕様がその部位で本当に成立するのか、納まりに無理はないか——技術的な懸念があれば、着工前にお伝えします。
私たちは地下漏水の止水を本業としており、防水が機能しなかった建物を数多く見てきました。どの納まりが失敗し、どこから水が入るのか。その経験を、設計段階からの技術協力としてお役立てできます。
施工計画書の作成、他工種との工程調整、品質記録の整備、安全管理。元請様の管理業務を増やさないことも、専門工事会社の役割だと考えています。
屋上・地下・屋内・シーリングまで、防水に関わる工種を分けずに一括で請けられます。専門業者を部位ごとに手配する手間がなくなります。
納まり・工程・コストの観点から、仕様のご相談に対応します。図面段階でのご相談を歓迎しています。
JASS8、公共建築工事標準仕様書、UR仕様など。メーカー指定がある場合もそのまま対応します。
万一の漏水時も、止水を本業とする当社が自社で対応します。別業者を探す手間がありません。
躯体工程の変動に合わせた人員調整、夜間・休日施工にも対応します。
施工計画書、施工記録、使用材料の証明書類など、提出書類の作成に対応します。
下記の条件により変動します。図面をご提供いただければ、拾い出しから対応します。
現地調査・お見積りは無料です。概算をご確認いただいたうえで、ご判断ください。
調査から引渡しまで、工程ごとに品質を確認しながら進めます。
図面(意匠・構造・仕様書)をお送りください。仕様が未確定でも構いません。
部位ごとの工法をご提案します。コスト・工期の比較検討にも対応します。
明細付きでご提示します。
施工計画書を作成し、工程を調整します。
下地処理から防水層、シーリングまで。工程ごとに記録を残します。
確認・書類提出を経てお引渡しします。
漏水もひび割れも、まず「なぜ起きたのか」を徹底的に突き止めます。症状を隠す表面補修ではなく、侵入経路そのものを断つから、再発を防げます。
水圧のかかる地下・ピット・打継ぎ部の止水は、乾いた場所の補修とは別物です。難易度の高い地下漏水を専門領域として数多く手がけてきました。
コンクリート工事で培った「良い躯体とは何か」という知見が、改修・防水の精度を支えます。建物を長い時間軸で捉えてご提案します。
1級防水施工技能士・1級左官技能士が在籍し、自社で施工にあたります。丸投げをしないため、指示の伝達漏れや品質のばらつきが生じません。
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。下記エリアを中心に、新築防水工事一式を承っています。
染み出し・ひび割れ・雨漏り。気になるサインがあれば、調査だけでもお気軽に。
現地調査・お見積りは無料。土日対応・夜21時まで調査可能です。