ひび割れを、コンクリート自身が塞ぐ。バクテリアの働きで微細なひび割れを自ら修復する次世代のコンクリートです。
補修する時代から、材料そのものが治る時代へ。コンクリートの常識を更新する技術です。
バジリスク(Basilisk)は、コンクリート内部に混和したバクテリアが、ひび割れから侵入した水と反応して炭酸カルシウムを生成し、ひび割れを自ら塞ぐ「自己修復コンクリート」の技術です。自己治癒コンクリート、自己再生コンクリートとも呼ばれます。オランダで生まれ、世界で採用が広がっています。
従来は目視点検や補修に頼っていた微細ひび割れへの対応を、材料そのものに持たせることで、長期的な耐久性と防水性の維持に貢献します。株式会社LASは、コンクリートと止水の専門知識をもとに、建物の状況に応じた最適な適用をご提案します。
症状の裏には必ず原因があります。原因を正しく捉えることが、再発しない工事の第一歩です。
コンクリートは性質上、乾燥収縮などで必ず微細なひび割れが生じます。ここから水や空気が入り、鉄筋腐食や劣化を進めるのが、コンクリート構造物共通の課題です。
目視できないほど細いひび割れをすべて発見し補修するのは現実的に困難です。だからこそ、材料自身が治る仕組みに価値があります。
建物の状態と用途に応じて、最適な材料と工法を選定します。
コンクリート打設時に添加し、構造体そのものに自己治癒性を持たせます。新築・地下構造物などで、将来のひび割れに備えます。
既存構造物のひび割れ補修に用い、治癒成分でひび割れの再発を抑えます。
コンクリート表面から含浸させ、微細なひび割れの自己治癒を促します。既存構造物にも適用しやすい方法です。
新築・改修・地下・水まわりなど、用途と要求性能に応じて、最適なタイプと適用範囲をご提案します。
自己修復コンクリートは一種類ではありません。新設か既存か、混ぜるか塗るか。目的に応じて材料が変わります。
コンクリートを練り混ぜる段階で添加する混和材です。バクテリアと栄養分を躯体そのものに仕込むため、建物が完成した後に生じるひび割れにも、材料自身が反応します。新築の地下構造物や水槽など、将来ひび割れを起こしたくない部位に適しています。
欠損部の断面修復に用いるモルタルに、自己治癒の機能を持たせたものです。通常の補修材は、埋めたあとに再びひび割れれば、そこから劣化が進みます。この材料は補修部そのものが自ら塞がるため、再発を抑えられます。
液状のため、表面から塗布・含浸させて使用します。すでに建っている構造物にも、後から自己治癒の機能を持たせられるのが最大の利点です。目に見えないほど微細なひび割れにも浸透し、内部から充填します。
どの製品が適するかは、新設か既存か、ひび割れの幅、施工できる面がどこにあるかで変わります。現地を拝見し、過不足のない仕様をご提案します。
費用は下記の条件で変わります。まずは現地調査で状況を確認し、明確なお見積りをご提示します。
現地調査・お見積りは無料です。概算をご確認いただいたうえで、ご判断ください。
調査から引渡しまで、工程ごとに品質を確認しながら進めます。
構造物の用途・環境・要求性能をお伺いします。
混和/補修/含浸のいずれが適するかをご提案します。
対象部位の下地・打設計画を整えます。
製品仕様に基づき、添加・補修・含浸を行います。
施工状況を確認し、お引渡しします。
漏水もひび割れも、まず「なぜ起きたのか」を徹底的に突き止めます。症状を隠す表面補修ではなく、侵入経路そのものを断つから、再発を防げます。
水圧のかかる地下・ピット・打継ぎ部の止水は、乾いた場所の補修とは別物です。難易度の高い地下漏水を専門領域として数多く手がけてきました。
コンクリート工事で培った「良い躯体とは何か」という知見が、改修・防水の精度を支えます。建物を長い時間軸で捉えてご提案します。
1級防水施工技能士・1級左官技能士が在籍し、自社で施工にあたります。丸投げをしないため、指示の伝達漏れや品質のばらつきが生じません。
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。下記エリアを中心に、自己修復コンクリート(バジリスク)を承っています。
染み出し・ひび割れ・雨漏り。気になるサインがあれば、調査だけでもお気軽に。
現地調査・お見積りは無料。土日対応・夜21時まで調査可能です。