株式会社LAS
株式会社LAS
SERVICE 05
EXTERIOR WALL

地下外壁防水工事

漏れてから止めるのではなく、最初から漏らさない。それが地下外壁防水の役割です。

地下外壁の防水は、埋め戻したら二度と手が出せません。だから、一度で決める必要があります。

地下外壁防水とは、地下躯体の外側——つまり土に接する面に防水層をつくる工事です。建物が完成し、埋め戻してしまえば、その防水層に二度と手を触れることはできません。建物の一生を左右する、やり直しの効かない工事です。

コンクリートそのものには防水性がありません。地下は常に地下水の水圧を受け続けるため、外側で水を止めておかなければ、ひび割れや打継ぎ部から水が入り込みます。地下室の湿気、カビ、鉄筋の腐食——その多くは、外壁防水の不備に行き着きます。

株式会社LASは、EVA系シート防水、ポリマーセメント系防水、ゴムアスファルト系塗膜防水を、現場の条件に応じて使い分けます。特定の材料を売るのではなく、その現場に合うものを選ぶ——これが私たちの基本姿勢です。

0
現地調査・お見積り
土日対応
平日が難しい方も
21時まで
夜間の調査対応
1都3県
東京・神奈川・埼玉・千葉
01
CHECK

こんな症状・お悩みはありませんか?

  • 新築で地下躯体の防水を計画している
  • 地下外壁の防水仕様を検討している
  • 敷地に余裕がなく、先やり防水が必要になりそう
  • 既存の地下外壁を掘削して防水をやり直したい
  • 地下室・地下駐車場の湿気やカビに悩んでいる
  • 前回の防水が数年で機能しなくなった
  • 公共工事の標準仕様(JASS8)に対応してほしい
  • 設計段階から相談できる業者を探している
02
CAUSE

地下外壁に防水が必要な理由

症状の裏には必ず原因があります。原因を正しく捉えることが、再発しない工事の第一歩です。

コンクリートに防水性はない

鉄筋コンクリートは強度を担う材料であって、水を止める材料ではありません。乾燥収縮によるひび割れ、打継ぎ部、配管の貫通部——水が入る隙間は必ず生じます。だからこそ、外側に防水層という別のしくみが必要になります。

地下は常に水圧を受け続ける

地上の外壁が受けるのは「降っている間の雨」ですが、地下外壁が受けるのは「常時かかり続ける地下水圧」です。しかも季節や降雨で水位が変動し、圧力が増減します。この条件下では、わずかな施工の甘さが漏水に直結します。

埋め戻したら、点検も補修もできない

屋上防水なら劣化を目視でき、塗り替えもできます。地下外壁防水にはそれがありません。不具合が起きても、外からは手が出せない。結果として、室内側からの止水工事で対処するしかなくなります。

03
METHOD

対応できる工法・材料

建物の状態と用途に応じて、最適な材料と工法を選定します。

01

設計・仕様の確認

建物の用途、地下水位、敷地条件、要求性能を確認します。先やりか後やりか、どの材料を選ぶかは、ここで決まります。設計段階からご相談いただければ、納まりの検討まで対応します。

02

下地処理

コンクリート面の脆弱部を除去し、豆板(ジャンカ)や欠損を補修して、防水層が密着する面を整えます。地味ですが、この工程の精度が防水の寿命を決めます。

03

プライマー塗布

下地と防水層をつなぐ接着層を、均一に塗布します。塗り残しやムラは、そのまま剥離の原因になります。

04

防水層の施工

選定した材料でつくり込みます。シート系は継ぎ目の処理、塗膜系は規定の厚みの確保が要点です。打継ぎ部や貫通部は、標準仕様に従って増し塗り・増吹きを行います。

05

保護層の設置

埋め戻し時の土砂や礫から防水層を守るため、保護緩衝材を取り付けます。せっかくの防水層を、埋め戻しで傷つけては元も子もありません。

06

確認・引渡し

施工記録を残し、水張り試験など必要な確認を行ってお引渡しします。埋め戻し後は確認できないため、この段階での記録が重要です。

04
TIMING

「先やり」と「後やり」——施工の時期で工法が変わります

地下外壁の防水は、いつ施工するかによって考え方がまったく異なります。ここを取り違えると、そもそも工事が成立しません。

先やり防水(先付け)後やり防水(後付け)
施工の時期躯体コンクリートを打設する前躯体コンクリートを打設した後
施工する場所山留め壁など、外周の下地面に防水層をつくる躯体の外側に、直接防水層を施工する
採用される条件敷地に余裕がなく、躯体の外側に人が入れない現場躯体の外側を掘削でき、作業スペースを確保できる現場
躯体との関係コンクリートが防水層に密着した状態で打ち上がる硬化した躯体に、後から防水層を密着させる
やり直し打設後は手が出せないため、一発勝負施工後に目視で確認できる

都市部の地下工事では、敷地いっぱいに建物を建てるため、躯体の外側に人が入る隙間がないことが少なくありません。その場合は先やり防水を選ぶことになります。

先やり防水は、コンクリートを打設してしまえば二度と触れません。施工の精度がそのまま建物の一生を左右します。私たちが下地処理と納まりの確認に時間をかけるのは、このためです。

05
MATERIAL

3つの材料を、条件に応じて使い分けます

地下外壁防水に「万能な材料」はありません。下地の状態、湧水の有無、工期、納まりの複雑さによって最適解が変わります。

01

EVA系シート防水(サンエーシート)

エチレン酢酸ビニル樹脂系のシートを用いる工法です。最大の特長は、下地と防水層のあいだに水が入り込まない密着性。万一シートが損傷しても、水が防水層の裏側を伝って広がりにくく、被害が局所にとどまります。有機溶剤を使わないため臭気が少なく、湿った下地にも施工できるのも地下向きです。先やり・後やりの両方に対応し、地下内壁や汚水槽にも使えます。

02

ポリマーセメント系防水(パラテックス)

セメントに樹脂を配合した材料を塗り付ける工法です。下地に含まれる水分を通しながら防水するため、湿潤なコンクリート面にも直接施工できるのが強み。複雑な形状や配管まわりにも継ぎ目なく回り込めます。地下外壁・内壁のほか、地下構造物や水槽にも使われる材料です。

03

ゴムアスファルト系塗膜防水(L-GU仕様)

建築工事標準仕様書(JASS8)に定められた地下外壁用の塗膜防水です。プライマーを塗ったうえで、ゴムアスファルト系防水材を吹付けまたは塗布し、硬化後の厚さ約4mmの防水層をつくります。仕上げに保護緩衝材を取り付け、埋め戻し時の衝撃から防水層を守ります。公共工事や大規模建築で採用されることの多い、標準的な仕様です。

04

打継ぎ部・貫通部の増し塗り

どの工法を選んでも、弱点になるのは打継ぎ部と配管の貫通部です。標準仕様でも「打継ぎ部は増吹きする」と定められています。面をきれいに仕上げることより、弱点を確実に押さえることのほうが重要です。

06
WHY

止水を本業とする会社が、防水を手がける意味

私たちは普段、地下漏水対策工事を専門にしています。つまり、「防水が効かなかった現場」を数多く見てきた会社です。

どこから水が入るのか。なぜそこが弱点になったのか。どの納まりが失敗しやすいのか。漏れた後の現場を知っているからこそ、最初から漏らさない防水をつくれると考えています。

新築時に確実な地下外壁防水を施しておけば、将来の止水工事は不要になります。私たちにとっては仕事が減る話ですが、建物にとってはそれが最善です。

新築の地下外壁防水から、既存建物の漏水対策まで一貫して対応できます。調査・お見積りは無料。土日対応、夜21時まで調査可能です。設計段階でのご相談も承ります。

07
COST

費用の考え方

費用は下記の条件で変わります。まずは現地調査で状況を確認し、明確なお見積りをご提示します。

  • 施工面積と地下の階数・深さ
  • 先やりか後やりか(施工条件が大きく異なります)
  • 選定する材料(シート系/ポリマーセメント系/塗膜系)
  • 下地の状態と補修範囲
  • 打継ぎ部・貫通部の数
  • 保護層の仕様
  • 掘削・埋め戻しの有無(後やりの場合)

現地調査・お見積りは無料です。概算をご確認いただいたうえで、ご判断ください。

08
FLOW

工事の流れ

調査から引渡しまで、工程ごとに品質を確認しながら進めます。

01

ご相談・現地確認

建物の計画、敷地条件、地下水位などをお伺いします。図面の段階でも構いません。

02

仕様の選定・お見積り

先やり/後やりの判断と材料の選定を行い、明確なお見積りをご提示します。

03

下地処理

脆弱部の除去、欠損の補修、面の調整を行います。

04

防水層の施工

プライマーから防水層まで、仕様どおりの手順と使用量で施工します。

05

保護層の設置

埋め戻しに備えて防水層を保護します。

06

確認・記録・引渡し

施工記録を残し、確認のうえお引渡しします。

09
REASON

株式会社LASが選ばれる理由

01

原因から断つ

漏水もひび割れも、まず「なぜ起きたのか」を徹底的に突き止めます。症状を隠す表面補修ではなく、侵入経路そのものを断つから、再発を防げます。

02

地下漏水の専門性

水圧のかかる地下・ピット・打継ぎ部の止水は、乾いた場所の補修とは別物です。難易度の高い地下漏水を専門領域として数多く手がけてきました。

03

新築から改修まで一貫

コンクリート工事で培った「良い躯体とは何か」という知見が、改修・防水の精度を支えます。建物を長い時間軸で捉えてご提案します。

04

国家資格保有者による自社施工

1級防水施工技能士・1級左官技能士が在籍し、自社で施工にあたります。丸投げをしないため、指示の伝達漏れや品質のばらつきが生じません。

10
AREA

対応エリア

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。下記エリアを中心に、地下外壁防水工事を承っています。

東京都全域中央区千代田区港区新宿区文京区台東区江東区墨田区品川区目黒区渋谷区豊島区北区板橋区荒川区足立区葛飾区江戸川区世田谷区杉並区中野区練馬区大田区神奈川県全域横浜市川崎市相模原市藤沢市厚木市埼玉県全域さいたま市川口市越谷市所沢市川越市千葉県全域千葉市船橋市市川市松戸市浦安市
11
FAQ

よくあるご質問

先やり防水と後やり防水、どちらになりますか?
敷地条件で決まります。躯体の外側に人が入る作業スペースを確保できるなら後やり、確保できない都市部の現場では先やりを選びます。現地と図面を拝見して判断します。
設計段階から相談できますか?
ぜひご相談ください。地下外壁防水は、納まりを設計段階で押さえておくかどうかで仕上がりが変わります。図面の段階でのご相談を歓迎しています。
材料はどう選ぶのですか?
下地の湿潤状態、湧水の有無、納まりの複雑さ、工期、要求性能で選びます。湿った下地ならポリマーセメント系、シートの裏を水が回るのを避けたいならEVA系シート、公共工事の標準仕様ならゴムアスファルト系、といった判断です。特定の材料に固執せず、その現場に合うものをご提案します。
公共工事の仕様に対応できますか?
対応します。建築工事標準仕様書(JASS8)のL-GU地下外壁仕様など、標準仕様に基づく施工が可能です。当社は公共インフラの管路止水も手がけています。
既存の建物でも施工できますか?
地下外壁の外側を掘削できれば、後やり防水として施工可能です。掘削が難しい場合は、室内側からの止水工事をご提案します。
湿った下地でも施工できますか?
材料によります。ポリマーセメント系やEVA系シートは湿潤面への適性があり、地下の条件に向いています。乾燥を待てない工程の場合もご相談ください。
対応エリアは?
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。

建物のこと、
お気軽にご相談ください。

染み出し・ひび割れ・雨漏り。気になるサインがあれば、調査だけでもお気軽に。
現地調査・お見積りは無料。土日対応・夜21時まで調査可能です。

お問い合わせ → 03-4500-2857
TEL