株式会社LAS
株式会社LAS
SERVICE 09
REGENERATION

屋上防水再生注入工法

全面をやり直さずに、漏っている経路だけを止める。コストを抑える屋上改修という選択肢です。

一部の漏水のために、屋上を全面やり直す。その費用、抑えられるかもしれません。

押さえコンクリート仕上げの屋上を改修する場合、一般的なのは、その上から新しい防水層をかぶせる方法です。既存を壊さずに済む合理的な工法ですが、ひとつ避けられない点があります。漏水しているのが一部であっても、屋上の全面に新しい防水層をつくることになる——つまり、面積に応じた費用がそのままかかります。

屋上防水再生注入工法は、既存の防水層を活かしたまま、押さえコンクリートと防水層のあいだ、スラブと防水層のあいだにできた隙間へ注入材を圧入する工法です。水の通り道を内側から塞ぎ、同時に劣化した防水層そのものを再生させます。

株式会社LASは、地下漏水の高圧注入で培った技術をこの工法にも活かしています。「どこに水が走っているかを読み、確実に材料を届かせる」——注入工事の本質は、地下も屋上も変わりません。

0
現地調査・お見積り
土日対応
平日が難しい方も
21時まで
夜間の調査対応
1都3県
東京・神奈川・埼玉・千葉
01
CHECK

こんな症状・お悩みはありませんか?

  • 最上階の天井や壁にシミが出ている
  • 雨のあとにだけ漏水する
  • 屋上の押さえコンクリートにひび割れがある
  • 目地が痩せている・シールが切れている
  • 防水層が浮いている・膨れている
  • 改修したいが、居住者・テナントへの影響が心配
  • 全面をやり直すほどの予算はかけたくない
  • 前回の防水改修から年数が経っている
02
CAUSE

屋上から水が入る原因

症状の裏には必ず原因があります。原因を正しく捉えることが、再発しない工事の第一歩です。

押さえコンクリートの下で、水が横に走る

押さえコンクリート仕上げの屋上では、防水層がその下に隠れています。防水層が劣化して隙間ができると、入り込んだ水はそこを横に移動します。そのため、室内で漏水している真上に原因があるとは限りません。これが屋上漏水の調査を難しくしている理由です。

ひび割れ・目地の劣化が入口になる

押さえコンクリートのひび割れや、紫外線と伸縮で痩せた目地が、雨水の入口になります。表面のシールだけを打ち直しても、内部の隙間が残っていれば漏水は止まりません。

防水層とスラブの間に浮きが生じる

経年により防水層がスラブから浮くと、そこも水の通り道になります。浮きは目で見えないため、気づかないまま範囲が広がっていきます。

03
METHOD

対応できる工法・材料

建物の状態と用途に応じて、最適な材料と工法を選定します。

01

漏水経路の調査

屋上のひび割れ・目地・膨れの状態と、室内側の漏水位置を照合し、水がどこを走っているかを推定します。押さえコンクリートの下は見えないため、この読みが工事の成否を分けます。

02

注入孔の削孔

計画に沿って、押さえコンクリートに注入用の孔を設けます。大がかりな解体を伴わないため、騒音や粉じんはごくわずかです。

03

注入材の圧入

水性の石油樹脂・アクリルエマルジョン系注入材を圧入します。硬化までに時間をかける材料のため、圧力に押されて隙間の奥まで広く行き渡ります。

04

充填の確認

注入材が隣の孔まで到達したかを確認しながら、孔から孔へとつないでいきます。充填漏れを残さないための工程です。

05

仕上げ・後処理

注入孔を処理し、屋上を整えてお引渡しします。撤去材が出ないため、片付けも最小限で済みます。

04
VS

一般的な「かぶせ工法」との違い

押さえコンクリートの上に新しい防水層をつくる、かぶせ工法。合理的な工法ですが、漏水が一部でも全面施工になります。そこが費用の分かれ目です。

かぶせ工法(一般的な改修)再生注入工法
工事の考え方押さえコンクリートの上に、新しい防水層を全面につくる既存防水層の隙間に注入材を充填し、水みちを塞いで再生する
施工範囲漏水が一部でも、屋上の全面が対象になる水が走っている経路に絞った部分施工ができる
費用全面分の材料費・施工費がかかる範囲を絞れる分、コストを抑えられる
既存防水層そのまま残し、新しい層で覆う活かして再生する
工期全面施工のため日数を要する短期間で完了する
廃棄物・騒音比較的少ないほとんど出ない

かぶせ工法は、既存を壊さずに新しい防水層をつくれる合理的な方法です。屋上全体が寿命を迎えている場合には、こちらが適しています。

ただし、漏水しているのが屋上の一部であっても、防水層は全面につくることになります。「雨漏りしているのは一室なのに、屋上をまるごとやり直す」——費用が大きくなるのは、この構造によるものです。

再生注入工法は、水が走っている経路を読み、そこに絞って施工できます。必要な範囲だけを止められるため、全面改修と比べてコストを抑えられるのが最大の利点です。もちろん、全面での施工にも対応できます。

05
HOW

注入材が、隙間をたどって広がっていく

この工法の要は、注入材が「どこまで届くか」です。硬化までにあえて時間をかけることで、圧力に押されながら奥へ奥へと行き渡ります。

01

防水層と押さえコンクリートの隙間へ

注入孔から圧入された材料は、まず押さえコンクリートと防水層のあいだにできた隙間に入り込み、水が横に走る通り道を埋めていきます。

02

ひび割れ・劣化した目地へ

続いて、押さえコンクリートのひび割れや、痩せて劣化した目地の内部にも充填されます。雨水が入り込む入口を、内側から塞ぐかたちです。

03

スラブと防水層の浮きへ

劣化した防水層を通り抜け、スラブ(躯体)と防水層が浮いている部分にも回り込みます。ここは漏水が横移動する主要な経路です。

04

スラブのひび割れまで

最終的に、躯体そのもののひび割れにも到達して充填します。室内へ抜けていた最後の水みちを断ちます。

硬化が「遅い」ことが、この工法の強みです

一般的な注入材は短時間で固まりますが、この工法の材料は硬化に24時間ほどかけます。すぐに固まらないからこそ、注入圧力に押されて広範囲へ流れ込み、隙間の隅々まで行き渡るのです。1つの孔から、およそ1平方メートルの範囲に広がっていきます。

充填できたかを、目で確かめながら進めます

注入した材料が隣の孔まで到達したかを確認しながら、孔から孔へとつないでいきます。「注入したつもりで届いていない」を防ぐための、地道ですが確実な進め方です。

硬化後も、建物の動きについていきます

固まった皮膜は弾力性を持っています。屋上は日射や気温差で常に伸縮していますが、その動きに追従するため、硬い材料のように再び割れてしまう心配が少なくなります。アスファルト防水にもウレタン防水にも接着します。

06
COST

費用の考え方

費用は下記の条件で変わります。まずは現地調査で状況を確認し、明確なお見積りをご提示します。

  • 屋上の面積と施工範囲(部分補修か全面改修か)
  • 漏水箇所の数と経路の複雑さ
  • 押さえコンクリート・目地の劣化状態
  • 注入材の必要量
  • 屋上へのアクセス条件(搬入経路など)
  • 仮設・養生の範囲

現地調査・お見積りは無料です。概算をご確認いただいたうえで、ご判断ください。

07
FLOW

工事の流れ

調査から引渡しまで、工程ごとに品質を確認しながら進めます。

01

ご相談・現地調査

室内の漏水位置と屋上の状態を照合し、水の経路を推定します。

02

施工計画・お見積り

部分補修で足りるか、全面改修が望ましいかを含めてご提案します。

03

準備・削孔

養生を行い、計画位置に注入孔を設けます。

04

注入

圧力を管理しながら注入材を圧入し、隙間を充填します。

05

充填確認

孔から孔へ材料がつながったことを確認します。

06

仕上げ・引渡し

注入孔を処理し、仕上がりを確認してお引渡しします。

08
REASON

株式会社LASが選ばれる理由

01

原因から断つ

漏水もひび割れも、まず「なぜ起きたのか」を徹底的に突き止めます。症状を隠す表面補修ではなく、侵入経路そのものを断つから、再発を防げます。

02

地下漏水の専門性

水圧のかかる地下・ピット・打継ぎ部の止水は、乾いた場所の補修とは別物です。難易度の高い地下漏水を専門領域として数多く手がけてきました。

03

新築から改修まで一貫

コンクリート工事で培った「良い躯体とは何か」という知見が、改修・防水の精度を支えます。建物を長い時間軸で捉えてご提案します。

04

国家資格保有者による自社施工

1級防水施工技能士・1級左官技能士が在籍し、自社で施工にあたります。丸投げをしないため、指示の伝達漏れや品質のばらつきが生じません。

09
AREA

対応エリア

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。下記エリアを中心に、屋上防水再生注入工法を承っています。

東京都全域中央区千代田区港区新宿区文京区台東区江東区墨田区品川区目黒区渋谷区豊島区北区板橋区荒川区足立区葛飾区江戸川区世田谷区杉並区中野区練馬区大田区神奈川県全域横浜市川崎市相模原市藤沢市厚木市埼玉県全域さいたま市川口市越谷市所沢市川越市千葉県全域千葉市船橋市市川市松戸市浦安市
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FAQ

よくあるご質問

既存の防水層を撤去しなくて本当に大丈夫ですか?
はい。この工法は、劣化した防水層を撤去する代わりに、隙間へ注入材を充填して水みちを塞ぎ、防水層を再生させる考え方です。撤去が必要なほど下地が傷んでいる場合は、正直にその旨をお伝えし、別の工法をご提案します。
部分的な補修でも漏水は止まりますか?
止まります。漏水している経路に確実に材料を届かせられれば、部分施工でも止水は可能です。ただし他の箇所でも劣化が進んでいる場合は、全面での施工をご提案することもあります。
工事中、住民やテナントへの影響はありますか?
注入孔を設ける以外に大きな作業がないため、騒音や粉じんはごくわずかです。全面に防水層をつくる工事と比べて工期も短く、居ながらの施工に向いています。
どのくらいの期間で終わりますか?
面積と漏水の状況によりますが、撤去・張替え工法に比べて大幅に短くなります。現地調査のうえ、具体的な日程をご提示します。
注入した材料は、建物の動きに耐えられますか?
硬化後の皮膜は弾力性を持っているため、屋上の伸縮に追従します。硬い材料のように再び割れてしまうリスクを抑えられます。アスファルト防水・ウレタン防水のいずれにも接着します。
環境面でのメリットはありますか?
既存の防水層や押さえコンクリートを撤去しないため、産業廃棄物がほとんど発生しません。解体・運搬・処分に伴う負荷を減らせる工法です。
対応エリアは?
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。

建物のこと、
お気軽にご相談ください。

染み出し・ひび割れ・雨漏り。気になるサインがあれば、調査だけでもお気軽に。
現地調査・お見積りは無料。土日対応・夜21時まで調査可能です。

お問い合わせ → 03-4500-2857
TEL