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月別アーカイブ: 2022年3月

大規模修繕工事にはどんな目的がある?改修工事との違いも解説!

 

 

大規模修繕工事 改修工事

 

所有されているマンションやビルなどの工事をご検討中の方にとっては、大規模修繕工事の具体的な目的はどんなものなのか、気になっている方も多いかと思います。

また大規模修繕工事だけでなく、改修工事とは何が違うのか、あまりはっきりとわかっていない方も多いのではないでしょうか。

 今回は、大規模修繕工事とはどんな工事なのか、また改修工事との違いは何かについて、詳しくご説明致します。

 

 

[目次]

○大規模修繕工事の目的とは

○大規模修繕工事と改修工事との違い

○まとめ

 

 

 

 

○大規模修繕の目的工事とは

 

マンションの大規模修繕工事では、建物に生じた劣化箇所の修繕を行い、老朽化した箇所を建設当時の水準まで復元します。

外壁や屋上などのさまざまな劣化箇所の修繕をおこなうことで、その後のマンションの耐久性を維持させることが目的です。

その名の通り、大掛かりで長い工期を要する工事であるため、部分的な工事と比べると費用が大きいのも特徴と言えます。

そんな大規模修繕工事を行うタイミングとしては、およそ10〜12年に一度を目安としており、定期的にこの周期でメンテナンスを施すことが大切です。

ですが環境や自然災害による影響や経年劣化などにより、工事が必要となる時期にはばらつきが生まれるので、それぞれの劣化状態に合わせて工事を行うことが、修繕工事を行うベストタイミングと言えます。 

マンションの修繕工事での主な工事箇所は、外壁の塗装工事やタイルの張り替え工事、屋根や屋上の防水工事、その他共用部分の修復などです。 

 

 

 

○大規模修繕工事と改修工事との違い

 

マンションの大規模修繕工事では、劣化箇所の修繕がメインです。

比べて改修工事は、新しい構造やシステムなどを導入させる工事をおこないます。

具体的に工事の内容を挙げると、マンション全体にバリアフリー加工を導入する工事や、オートロックシステムや監視カメラなどの導入工事、耐震強度の向上工事などがあります。

このように改修工事では、建物に新たな設備を導入し、不動産価値をグレードアップさせることが目的です。

より時代のニーズの合わせた設備を導入することで、マンションの機能性や利便性を追求し、入居率の増加が狙えます。

そのため、修繕工事と改修工事では、工事の内容だけでなく、費用や工期も大きく違いが見られます。

それぞれの費用や工事内容については、下記の記事でご説明しておりますので、ぜひご確認ください。

 

修繕工事と改修工事の違いとは?費用や火災保険について解説!

 

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、マンションの修繕工事の詳細や、改修工事との違いなどについて、詳しくご説明致しました。

長く綺麗に保ちたいマンションだからこそ、定期的なメンテナンスを施して、いつまでも安全な状態にすることが大切です。

この記事でご紹介したポイントをしっかり踏まえて、マンションの修繕工事の検討に役立てましょう。

 

 

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修繕工事と改修工事の違いとは?費用や火災保険について解説!

 

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雨漏りの修繕工事に火災保険は適用できる?

 

 

 

雨漏り 修繕工事

 

 

雨漏りしているのを発見した場合、その修繕費用について気になっている方も多いのではないでしょうか。

また修繕工事が必要となった場合、火災保険が適用できるのか気になっている方も多いかと思います。

今回は、雨漏りの修繕工事に火災保険は適用できるのかについて、詳しくご紹介いたします。

 

[目次]

○雨漏り修繕工事とは

○雨漏り修繕工事に火災保険は適用できる?

○まとめ

 

 

 

 

○雨漏り修繕工事とは

 

雨漏りの修繕工事には、雨漏りが起きてしまった原因となっている部分を修繕する工事や、屋上全体の修繕をおこなうものまで、さまざまな物があります。

雨漏りの原因としては、劣化してしまった屋上の防水加工や、屋根の放置が挙げられ、豪雨などが引き金となって生じることが多いのが特徴です。

特に屋上に関しては、ウレタンなどの防水加工が劣化して剥がれてしまったことにより、脆くなって雨漏りすることがあります。

そのような場合は、古くなった屋上の防水加工を一度すべて除去し、新たに防水加工を施す工事をおこないます。

ほかにも、屋根からの雨漏り被害であれば、屋根替えの工場や劣化部分の集中的な工事をおこなって、原因となる箇所をきちんと止水することがポイントです。

 

 

 

○雨漏り修繕工事に火災保険は適用できる?

 

雨漏りの修繕工事は、場合によっては火災保険を適用することも可能です。

火災保険が適用となるのは、雨漏り被害の原因が、自然災害によ?影響であることがひとつの条件としてあげられます。

ゲリラ豪雨や台風など、適度な建物の管理だけでは塞ぎきれなかった自然災害によって雨漏りが発生した場合は、火災保険の適用範囲となることが多いです。

ただ、長年建物に必要な修繕工事やメンテナンスをおこなわなかったことにより雨漏りが起きてしまった場合は、持ち主の責任となることも多いです。

そのような場合は、火災保険がおりずにそのまま工事をする必要があります。

雨漏りがまだ起きていなくても、屋上や屋根が劣化している場合は、早めに修繕工事をおこなうことが必要です。

 

 

 

○まとめ

 

今回は、雨漏り修繕工事に火災保険は適用できるのかについて、ご紹介いたしました。

費用の面で損をしないためにも、事前にこれらのポイントを確認しておくことが大切です。

弊社では、お電話による工事のご相談や、現場の調査まで無料で承っております。

何か気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。

 

 

 

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屋上はウレタン防水が最適?メリットや費用を解説!

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お風呂場の防水工事とは?種類や費用をチェック!

 

 

お風呂場 防水工事

 

 

お風呂場にひび割れや防水加工の剥がれが見られている場合は、新たに防水工事をおこなう必要があります。

そんなお風呂場の防水工事では、実際にどのようなことをおこなうのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、お風呂場の防水工事について、工事の種類や費用を詳しくご紹介いたします。

 

 

[目次]

○お風呂場の防水工事とは

○お風呂場の防水工事の種類

○お風呂場防水工事の費用

○まとめ

 

 

 

○お風呂場の防水工事とは

 

お風呂場の防水工事とは、古くなって劣化した防水加工を新しくし、防水性能や浴室の耐久性を設置時の水準まで戻す工事のことを指します。

防水工事の種類には、シート防水、ウレタン防水、FRP防水など様々な種類があり、それぞれ特徴も異なるのがポイントです。

ひび割れや破損などのお風呂場の劣化をそのまま放置してしまうと、その劣化部分から漏水被害が生じてしまいます。

漏水被害が広がることにより、浴室全体のサビや異臭、水道管などの劣化に繋がってしまうため注意が必要です。

お風呂場に劣化が見られる場合や、建設当初や前回の工事から10年以上経過している場合は、防水工事を施して浴室の状態を綺麗に保つようにしましょう。

 

 

○お風呂場の防水工事の種類

 

お風呂場の防水工事には、「シート防水」、「ウレタン防水」、「FRO防水」の主に3種類があります。

シート防水とは、防水加工のシートを敷き詰めて、新たに浴室の防水性を強化する防水工事です。シートを貼っていくので、タイル床や浴室の壁にも安易に施工できるようになっています。

ウレタン防水は、浴室の下地部分に液体状の防水加工を塗布していく防水工事です。液状であるため、形状が複雑な場合にも施工が可能になります。

FRP防水とは、繊維強化プラスチックのFRPを、浴室の壁や床の下地に入れる防水工事です。軽量でありながら耐久性に優れています。

 

 

 

○お風呂場の防水工事の費用

 

お風呂場の防水工事では、施工する防水加工の種類や浴室の広さ、形状などによって費用が異なるのが特徴です。

費用の目安としては、

・シート防水:4000〜7500円/平米

・ウレタン防水:4000〜8000円/平米

・FRP防水:5000円〜8000円/平米

となります。

ですが、お風呂場の劣化状態や以前施工した防水加工の状態によっては、費用が左右する場合もあります。

詳しい費用を調べるには、工事前にしっかりと状態調査をおこなって見積もりを出すことがおすすめです。

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。  

お風呂場から漏水被害を出さないためには、劣化をそのままにせず早めに防水工事を施すことが大切です。

弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。 

なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。 

  

  

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マンション修繕工事の内容とは?費用やタイミングを詳しく解説!

  

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修繕工事の更新にはいくらかかる?火災保険と費用について

 

 

 

 修繕工事

 

 

前回の修繕工事から10年以上経過している場合は、新たに修繕工事をおこなう必要があります。

そんな修繕工事の更新には、実際いくらかかるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、修繕工事の更新における費用や、火災保険などについて、詳しくご紹介いたします。

 

 

 

[目次]

○修繕工事の更新とは

○修繕工事の更新にはいくらかかるのか?

○まとめ

 

 

 

○修繕工事の更新とは

 

修繕工事の更新では、前回おこなった大規模修繕工事の内容と同等の作業をします。

マンションの大規模修繕工事では、外壁や屋上、共用部、地下コンクリートなど、マンションのあらゆる箇所の劣化した部分の修繕を行う工事です。

そのため、更新だからといって特に内容が変更されるわけではなく、一般的な大規模修繕工事を施します。

前回の工事から年数が経過して、老朽化してしまった部分を修繕し、当時の状態まで耐久性の水準を戻すことが目的です。

マンションの大規模修繕工事においては、劣化箇所の修繕を目的としているため、より建物のシステムを向上させる改修工事と比べると工期も短く、費用も安いというのが特徴です。

大規模修繕工事と、改修工事の違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、チェックしてみてください。

大規模修繕工事と改修工事の違いとは 

○修繕工事の更新にはいくらかかるのか?

 

マンションの大規模修繕工事でかかる費用としては、2017年に行われた調査によると、およそ平均100万円前後が目安とされています。

 ただ工事において劣化箇所の状態が自然災害によるものであれば、火災保険を適用して保険金を受領して工事を行えるケースがあるのが事実です。

火災保険の適用には、まず建物の状態調査を行い、保険の認定箇所として写真などの証拠に残しておくことが必要になります。

証拠や申請書類をまとめた後、鑑定人と必要な手続きをして、無事に火災保険の適用箇所として認証されると、申請人に保険金が受領されるのが一連の流れです。

そのため大規模修繕工事では、まず建物の状態調査を行って建物の状態を調査し、火災保険の必要な手続きを通して、上手に費用を工面して工事を行うことが大切です。 

 

 

○まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 

今回は、マンション大規模修繕工事における費用や火災保険のポイントについて、詳しくご紹介いたします。

弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。

なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。

 

 

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マンション修繕工事の内容とは?費用やタイミングを詳しく解説!

 

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