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雨風や台風などを受けて劣化被害が出た建物の修繕工事に、火災保険が適用できるのをご存知ですか? 弊社では、現地の状態調査から保険の申請、工事の施工、施工後の確認まで、ノンストップのフォロー体制をとっております。 今回はその概要を詳しくご紹介致します。
[目次]
○適用される主な工事について
火災保険はその工事箇所が自然災害の影響を受けて生じた劣化箇所である場合に適用されます。主な工事だと以下の3つが挙げられます。
[屋根や屋上の補修工事]
保険を適用して施される工事の多くが、屋根の補修工事です。
屋根の補修に関しては、雨風による屋根の劣化や雨漏りによって生じる破損、ひび割れなどが多く見受けられます。そのため、火災保険適用となる被害箇所が発見しやすく、申請するに渡って必要な証拠がきちんと揃えることができ、保険が適用されやすい工事なのです。
((マンションの屋根防水工事 ー屋上からの浸水を防ぐ!ー))
[外壁の補修工事]
外壁の劣化を修繕する工事です。
外壁面のひび割れや塗装の浮き剥がれ、サッシやドア、各種点検口、ハッチ部、吸排気ダクトなどの劣化により防水効果が効いてない状態にある場合、工事を必要とします。
こちらは屋根の工事と比べると保険の申請は少し難しくはなりますが、状態が軽度なうちから工事をすることで、修繕費用を大幅に抑えることができます。
[コンクリート面などのひび割れ修繕工事]
鉄筋コンクリート造マンションのいたるとこに生じるひび割れを補修する工事です。
地震の多い日本では亀裂やひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入することによって内部鉄筋を腐食させる原因となります。放っておくと、外壁の剥離にもつながる他、耐震強度の低下など、深刻な問題の原因となります。またこの工事も、軽度なうちに補修工事を施工することで、費用を大幅に抑えることができます。
((建物のひび割れ修繕工事ー都内マンションの工事はLASー))
○申請を行うポイント
実際に火災保険を申請して工事を施すには、以下の3つのポイントを踏まえる必要があります。
1.鑑定人とのやりとりを適切に行う
・“現地調査報告書”の提出
・“工事見積書”の説明
→保険金の減額を防ぐ
2.補修が必要な危険な場所でもくまなく被害箇所を探す
・屋根の状態やひび割れを細かくチェック
・補修が必要か見極めて証拠に残す
→十分な調査を行い、徹底的に修繕を施すことができる
3.保険で認定されるのに適切な証拠を残す
・証拠としての写真の技術が求められる
・保険適用となる証拠の知識が必要とされる
→申請漏れを防ぐ
工事や保険に関する知識が少ない個人の方の請求では、本来請求できるはずの被害箇所を発見できずに申請してしまったり、被害箇所の写真を十分な形として証拠に出来ず、保険対象外と断定されてしまうケースが多く見られます。 その様なリスクから専門的な知識と実績でお客様をお守りすることが、弊社が一から保険活用工事をサポートさせていただく理由の一つです。
○保険申請と工事の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。建物の状態をきちんと把握した上で保険の申請から工事まで一貫にして一つの会社で行うことによって、工事箇所の漏れを無くし、費用も抑えることができます。何か気になる点がございましたら、どうぞお気兼ねなくご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
東京都
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