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2025年1月 日 月 火 水 木 金 土 « 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
マンションの大規模修繕工事を施すタイミングは、およそ10年に一度とされています。経年劣化や何らかの原因によって不具合が生じた箇所を修復し、建物を建設当時の水準まで戻すことを目的とした工事が、マンションの大規模修繕工事です。足場を組んで、外壁の修繕を施したり、屋上や共用部分の防水工事を行うため、工事期間が長く、大掛かりな作業を要する工事であるのが特徴です。今回は、このマンションの大規模修繕工事について、気になる費用やポイントまで、詳しくご説明致します。
[目次]
○大規模修繕工事について
大規模修繕工事では、主に外壁や屋上、バルコニー、給排水管といった共用部分や経年劣化により生じたコンクリートのひび割れなどに工事を施します。建物全体に足場を組んで囲み、補修や修繕工事、設備や資材の交換などを行います。
また同時に改修工事を取り入れることも可能なので、バリアフリー対策や宅配ロッカーの設置、インターホンにカメラを導入することもできます。このような改修工事は、建物をより新しく優れた状態にして不動産価値の向上を図ることを目的としています。
<工事箇所>
・外壁、タイル張り替え
・屋上、屋根
・バルコニー、共用部分
・コンクリートのひび割れ
<その他オプション>
・バリアフリー加工
・エレベーターの新設
・宅配ロッカーの設置
・インターホンカメラの設置
○費用の目安
国土交通省が2017年5~7月に実施した「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」では、1戸当たりの工事金額は75万~120万円前後、平均で100万円となっています。マンションの規模によっても値段は変動致しますので、あくまで平均の目安です。
追加で改修工事を取り入れる場合は、下記の費用を目安としています。
○火災保険について
工期が長く、作業が大掛かりである大規模修繕工事は、その分かかる費用も大きいですが、屋上部分などの自然災害の影響を受けて工事が必要になった箇所に関しては、火災保険を活用して工事費を大幅に抑えることができます。
弊社では保険の申請から工事プランの作成、そして工事まで全て一貫して行なっているため、保険の申請箇所の漏れや工事箇所の漏れを最低限に無くし、安心して大規模修繕工事行えるよう徹底しております。
以前、別の記事で火災保険の申請と工事についてより詳しく説明しておりますので、気になられる方はぜひこちらも、合わせてチェックしてみてください。
ーー火災保険活用で工事をもっとお手軽に!都内マンション工事はLASーー
○工事の流れ
工事完了後、確実に施工されているかどうかを依頼者がチェックし、納得できれば引き渡し可能となります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。工事の費用はマンションの規模や火災保険の適用によって異なります。弊社は工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなく、ご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
東京都
(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉
エレベーターピットに水が溜まっていたり、水分が蒸発した痕跡がある場合は、ひび割れなどの劣化箇所から雨水が浸水している可能性があります。放っておくと、バクテリアの繁殖や錆びが発生し、建物の老朽化へ繋がります。エレベーターピットの防水工事では、ピット内の水溜りの排水処理を行うほか、薬液注入工法による水漏れ箇所の止水加工や、ひび割れの補修を施し、防水剤を施工することでピット内を頑丈に修繕します。今回はこの工事について、詳しくご説明致します。
○工事について
エレベーターピットが劣化すると、水溜りや錆などの汚れや、ひび割れやその箇所からの漏水などが主な被害として現れます。ですがその漏水被害は発見するのが難しく、一度漏水しても、気が付かない間に時間が経って乾燥してしまい、点検をした時には蒸発して見逃してしまう事例が多く見られます。
そのため、漏水被害が出ているかどうかを見極めるには、点検をした際に水溜りが無くても、水が蒸発した様な跡が残っているかどうかまで見る必要があります。もしその様な痕跡が見られたら、コンクリートに生じたひび割れなどから、雨水などの水漏れが起こっているサインです。被害が軽度なうちに防水工事を施すことにより工事の規模も小さく、費用も抑えられるので、点検時に異変に気づかれた際は工事をおすすめします。
○作業の流れ
主な工事の流れとしては、まず劣化状態の調査から始まり、排水作業やひび割れなどの被害箇所を修繕していきます。そうして土台を完成させた後、上から防水材を塗布してしっかりとした防水膜を作り、さらにトップコートを塗り重ねて耐久性をアップさせ、工事完了となります。
工事完了後は状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○用いる防水材
弊社では“ケイ酸質系防水材”と呼ばれる防水材を使用しております。
[“ケイ酸質系防水材”とは]
ケイ酸質系防水材には既調合粉体と水を練り混ぜて用いるI( アイ) タイプとエマルジョンと水、又は再乳化形粉末樹脂が混合された既調合粉体と水で練り混ぜて用いるPタイプの2種類があります。コンクリートの毛細管空隙を充填し、その量を減少させコンクリートの表面を緻密なものに変化させることにより、防水性能を付与するものです。塗布する事によりコンクリート躯体の養護と防水に優れた性能を発揮できます。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと漏水していないか、劣化していないかを確認することがとても重要です。弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[関連記事]
ーー建物のひび割れ修繕工事-都内マンションの工事はLASーー
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
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神奈川・埼玉・千葉
大雨や台風など、自然災害の影響を受けて工事が必要になった箇所に関しては、きちんと申請を行えば、火災保険を適用して工事の費用を抑えることができるのをご存知ですか?
今回は、マンション修繕工事における火災保険の適用の仕方から、適用される工事について、詳しくご説明致します。
○申請の仕方について
火災保険を適用するには、まず建物の劣化状態を調査し、保険の鑑定人と被害箇所の認定を行う必要があります。工事箇所の被害を状態調査で確認後、”現地調査報告書”の提出 と“工事見積書”の説明をし、保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。現場の劣化状態の調査を先に行い、事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。
○主な流れ
○確認するべきポイント
保険の申請と工事を、それぞれ別の専門の業者に任されて修繕工事をされるケースや、保険の申請を個人で先に行った後に工事を依頼されるケースがありますが、その双方の手段で工事を行おうとすると、工事箇所の申請漏れや保険適用範囲の伝達漏れが発生する場合が多くみられます。
火災保険を適用して工事を施す場合は、劣化状態の調査から保険の申請とその後の工事まで、一貫して一つの業者で行うことを強くお勧めします。
また火災保険を活用して工事を行う場合、建物の劣化箇所だけでなく、工事が必要となりそうな状態が見られる箇所(これから被害が現れそうになる箇所)まできちんと発見し、それを踏まえた上でどういった工事を施すかを考えることがとても大切です。被害箇所の漏れが無いよう徹底的に調査し、被害箇所を十分な証拠として写真に残して申請を行った後、工事を施せる様、専門的な知識と実績でお客様をお守りすることが、弊社が一から保険活用工事をサポートさせていただく理由の一つです。
○保険が適用となる工事
[ 屋根・屋上補修工事]
屋根や屋上は、天候の影響を直接受けるため火災保険適用となる被害箇所が発見しやすく、申請するにあたって必要な証拠がきちんと揃えることができ、保険が適用されやすい工事箇所です。工事の種類に関しては、屋根葺き替え工事や塗装工事、防水材を塗布する屋上工事があります。以前別の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
[外壁修繕工事]
外壁の劣化を修繕する工事です。 外壁面のひび割れや塗装の浮き剥がれ、サッシやドア、各種点検口、ハッチ部、吸排気ダクトなどの劣化により防水効果が効いてない状態にある場合、工事を必要とします。 こちらは屋根の工事と比べると保険の申請は少し難しくはなりますが、状態が軽度なうちから工事をすることで、修繕費用を大幅に抑えることができます。
ーー外壁修繕で建物をリニューアル!マンションの工事はLASーー
[コンクリート面などのひび割れ修繕工事]
鉄筋コンクリート造マンションのいたるとこに生じるひび割れを補修する工事です。 地震の多い日本では亀裂やひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入することによって内部鉄筋を腐食させる原因となります。放っておくと、外壁の剥離にもつながる他、耐震強度の低下など、深刻な問題の原因となります。またこの工事も、軽度なうちに補修工事を施工することで、費用を大幅に抑えることができます。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。火災保険を申請して工事を行うにはいくつか注意点がありますが、それらをしっかり踏まえて申請すればきちんと活用することができます。ご相談や気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
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紫外線や雨の影響を直接受ける屋上では、年数が経つと防水膜が薄くなって剥がれ、本来の防水性を発揮できなくなったり、乾燥によってひび割れが発生したりなど、耐久性にダメージが出やすい特徴があります。その様な経年劣化により生じた劣化箇所から、建物に様々な悪影響を及ぼす前にも、今の劣化状態をきちんと確認し、本来の防水性を発揮させるようメンテナンスを施し、屋根の修繕や塗装・屋上には防水工事を施すことがとても大切です。今回はこの屋根と屋上の工事について、それぞれご説明致します。
[目次]
○屋上防水工事について
屋上防水工事では、まず既存の屋上の汚れを洗浄し、劣化箇所にエポキシ樹脂などを用いて修繕を行った後、防水材を塗布して仕上げるのが大まかな流れとなっています。
より工程を細分化すると、まず屋上の劣化状態の調査から始まり、既存の防水膜下地(劣化が見られる状態のもの)を除去した後、高圧洗浄機で汚れを落として綺麗な状態にします。そして次に、その屋上の劣化状態に合わせ補修が必要な所は樹脂などで修繕を行い、防水材を塗料する前のベースをしっかりと作ります。防水膜が薄くなっているだけでなく、ひび割れや亀裂が見られる場合には、防水工事を施す前にひび割れの修繕も必要です。そのようなひび割れなどの劣化部分の修繕を行った後、プライマーと呼ばれる接着剤を塗布し、通気緩衝工法を必要とする場合には、通気緩衝シートを貼り付けていきます。そして防水材を二回にわたって塗布し、最後にトップコートを重ねて完成です。
○工事の主な流れ
工事完了後、状態をご確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○防水材の種類について
① アスファルト防水 耐用年数:約17〜20年
アスファルトに合成繊維不織布を含ませて作ったシート状の建材を貼り重ねる工法で、防水性が高く、耐用年数がほかの工法と比べて比較的長いのが特徴です。
② ウレタン防水 耐用年数:約10〜12年
最も多く見られる工法です。太陽光に反射効果を持つ、遮熱塗料の塗布が可能で、面積が広い屋上では、コストパフォーマンスが上がります。ウレタン防水を紫外線劣化から保護するため、表面にトップコートと呼ばれる保護材が塗られており、そのトップコートを定期的に塗る必要がありますが、定期的にトップコートを塗ることで防水層の劣化速度を遅くし、結果的に建物のランニングコスト低下につながります。
③ FRP防水 耐用年数:約10年
補強した繊維強化プラスチックを用いた工法で、強度な防水層が形成できます。軽量という特徴もあり、木造の屋上への施工が適している場合が多く見られる工法です。こちらも定期的にトップコートを塗ることで長期なコストパーフォマンスの向上が可能です。
④ 塩ビシート防水 耐用年数:約10〜13年
塩化ビニールから作られた防水シートを下地に貼り付けて行う工法です。シートが変芸自在なため、狭い場所や、複雑な形状をしたところにも施工可能なのが特徴としてあげられます。また耐久性が高く、施工時の美しい状態を維持しやすいという特徴があります。
⑤ ゴムシート防水 耐用年数:約10〜12年
合成ゴムから作られた防水シートを下地に貼り付けて行う工法です。塩ビシート防水とは異なって狭い場所や複雑な形状をした場所の工事には向いていませんが、工期が短期間で済み、施工しやすく、コストが抑えられるといったメリットがあります。
それぞれの建物の状態や仕上がりの好みに合わせて、防水材を施工致します。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社では工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
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マンションの劣化箇所を修繕し、耐久性を維持させる大規模修繕工事。およそ10年に一度を工事の目安としていますが、乾燥や気温の変化により、工事を施すべきタイミングには差が生じます。今回はこのマンション大規模修繕工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○大規模修繕工事とは
大規模修繕工事とは、年数が経って生じた劣化箇所を修繕するほか、耐震性や防水性を強化し、建築当時の水準まで建物の機能を回復させることを目的としている工事です。外壁や屋上、共用部分の鉄部の工事を行うため、工期が長いのを特徴とします。
工事を施すことによって、建物の状態を建設当時の水準まで戻し、建物の不動産価値を保つことができるほか、外観も新しくなることによって、入居率のアップを図ることも、大規模修繕工事のメリットです。
○建物が劣化する原因
どんな分譲マンションでも、経年劣化により、建物のありとあらゆる箇所に、ひび割れや雨漏りなどの被害が生じてきます。その経年劣化の原因の一つが、紫外線です。紫外線を浴び続けることにより、ひび割れや雨漏りが生じやすくなり、建物内部の鉄骨の錆やコンクリートの中性化など、建物自体の老朽化へと繋がっていきます。
○劣化部分の修繕について
ひび割れや亀裂などに関しては樹脂などの修復材を用いてきちんと修繕を施します。外壁がタイル貼りである場合は、タイルと外壁の間に隙間が生じていないかを確認し、剥落防止補強工事を行います。見た目からだけでは経年劣化のサインを発見することが難しく、放って置くとタイルが剥がれ落ち、第三者が怪我をする被害へと繋がり兼ねません。大規模修繕工事における外壁タイルの張り替えでは、まずハンマーで打診調査を行いながら、ひび割れや浮きの状態を確かめ、調査後、工法に合わせて劣化部分を修繕し、外壁用の保護材を塗布してタイルを補強します。
それぞれの修繕方法や、外壁タイルの剥落防止補強工事について、以前別の記事で取り上げましたので、気になる方はぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
○工事の費用と火災保険について
足場を組んでマンション全体に工事を施す大規模修繕工事は、作業が大掛かりである分かかる費用も大きいですが、保険を上手く活用して工事を行えば大幅に費用を抑えることができます。
火災保険を適用して工事を行うには、まず施工箇所となる部分の劣化状態の調査から始まります。申請の流れとしては、補修が必要な箇所を証拠として写真に残し、現地調査報告書の提出や工事見積書を作成して鑑定人とやりとりを適切に行います。その後保険適用となる範囲が決定され、工事のプランが作成されます。
弊社では保険の申請から工事プランの作成、そして工事まで全て一貫して行なっています。そのため保険の申請と工事施工をそれぞれ別の業者に依頼して工事を行うより、申請箇所の漏れや修繕箇所の伝達漏れが大幅に少なく、安心して大規模な修繕工事を行うことができます。
○作業の流れ
工事完了後、確実に施工されているかどうかを依頼者がチェックし、納得できれば引き渡し可能となります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社では工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[保険申請や工事に関してのご相談]
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駐車場や厨房などの塗床工事では、まず既存の床の劣化状態を調査し、下地処理を完成させた後、塗床材・コーティング材を塗布します。用いる塗床材の種類によって仕上がりの特徴が異なり、それぞれの用途にあった床に仕上げることができます。今回は、この塗床工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事の工程
塗床工事では、まず既存の床の劣化状態の調査から始まります。古い塗膜や劣化した下地を全て削り取り、ひび割れや亀裂が見られる場合は修繕を施して、健全で密着性の高い新たな下地を作ります。下地処理によってきちんと土台を完成させた後、コテを使って塗床材を塗り、用途に合わせて樹脂を重ね、耐久性を強化します。仕上げにコーティング材を塗布し、劣化による剥離を起こりにくくさせ、さらに耐久性や塗床材の効果を強化させ、完成です。
○主な作業の流れ
○工事箇所ごとの塗床材の特徴
弊社が塗床塗装で用いる塗料は、主に水硬性ウレタン樹脂系塗床、硬質ウレタン系塗床、MMA樹脂系塗床、エポキシ樹脂系塗床の4種類です。
[水硬性ウレタン樹脂系塗床]・・・厨房・食品工場・薬品工場倉庫など
特徴:耐熱水性、耐薬品性、耐荷重性に優れていて施工中の臭気が少ない。
[硬質ウレタン系塗床]・・・研究室・クリーンルーム・病院機械工場・事務所など
特徴:磨耗しにくく、耐久性、耐衝撃性が高く、光沢があり、意匠性に優れている。
[MMA樹脂系塗床]・・・倉庫・低音倉庫・食品工場・駐車場など
特徴:硬化速度が速く、工期が短い。光沢があり、意匠性に優れている。
[エポキシ樹脂系塗床]・・・研究室・病院工場・実験室など
特徴:光沢があり、耐薬品性に優れている。耐電化工が可能なのが特徴であり、静電気防止効果がある。
これらの塗料を用いて、床に厚膜防水加工を施す場合は塗材をコテやローラーなどでムラなく塗布しその上に専用の上塗り塗材でコーティングします。厚膜防水とはビルの屋上やベランダなどで多く用いられる防水工法です。液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができます。
○下地処理について
塗床材を塗布する前に、既存の床の下地処理を行います。その際に床にひび割れが生じていた場合は、以下の工法を用いて修繕を施し、土台を完成させます。
1.エポキシ樹脂注入工法
構造物や外壁に発生したクラック(ひびわれ)に対しては、直接樹脂の注入を行います。
2.バジリスクによる自己治癒技術工法
微生物を配合したコンクリート材を流し込むことによってひび割れなどの損傷を自動的な修復を図る工法です。
バジリスクによる自己治癒技術工法は、他の工法に比べてンテナンス費用も比較的安く、建物の保守か管理が長持ちするのが特徴です。弊社ではこちらをオススメしております。
“バジリスク”とは
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤です。1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によってひび割れなどの損傷を自動的に修復してしまう優れた自己治癒技術です。ひび割れ内部に深く浸透し、内部からひび割れを修復していきます。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。工事を施すことによって本来の強度を復元し、抗菌性や耐久性のある床に仕上げることができます。弊社では工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
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マンションを雨風や紫外線から守っている外壁のタイル。そんな外壁タイルも、年数が経つとことで経年劣化が進み、タイルと外壁の間に隙間が生じます。放って置くとタイルが剥がれ落ち、第三者が怪我をする被害へと繋がり兼ねません。外壁タイルの剥落防止補強工事では、劣化部分の修繕によってタイルの密着性を高めるだけでなく、防水材を塗布することによって防水性も強化させます。今回はこの外壁タイル剥落防止補強工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
外壁タイルの補強工事は、まず既存の外壁がどのような状態であるかの劣化状態の調査から始まります。工事の大まかな流れを説明しますと、まず外観の汚れやタイルの剥がれ・変色等を目視確認し、並行してハンマーで打診調査を行います。ひび割れや浮きの状態を調査後、高圧洗浄や洗浄剤を用いて既存タイルを傷つけないように表面の汚れを落としていきます。その後、劣化部分を修繕し、外壁用の保護材を塗布してタイルを補強させ、最後に施工箇所の状態確認を行い、工事完了となります。
外壁とタイルの間に生じた隙間の修繕方法としては、ボンドピニングという工法を用いてエポキシ樹脂を注入し、密着、補強させます。ボンドピニング工法とは、エポキシ樹脂注入材とステンレスピンを併用して、外壁のモルタルに生じた浮きや剥がれを修繕する工法です。ハンマー等の打診調査で現場の劣化状態を確認し、用いるアンカーピンの本数と配置を決定した後、コンクリートドリルで定めた位置に穴を開けます。そこにエポキシ樹脂を注入し、アンカーピンを挿入した後、表面をエポキシ樹脂パテで仕上げ、24時間以上養生して修繕完了となります。
○用いる防水材の特徴
弊社が用いる防水材は、主にスカイコートWとセブンSの2種類です。
[スカイコートW]
水系ウレタン樹脂を主成分とした非常に透明度の高い外壁用の保護材です。ウレタン樹脂の特性である頑丈かつ柔軟性がある特徴をいかして、驚異的なひび割れ追従性と抗張積を備えています。また全ての構成材料が水系であるため、引火や中毒の原因となる危険成分を一切含んでおらず、工事中の居住者様にも環境にも優しいです。
<特徴>
・タイルの外観を維持する高い透明度
・頑丈かつ柔軟な優れた伸縮性
・環境や人間に配慮したオール水系材料
[セブンS]
特殊アクリルエマルション樹脂を中塗りに用いた透明度の高い外壁用保護材です。工程を5段階に分けて施工するため、外壁に非常に高い防水性が施すことができます。そのため施行後の雨風の影響に強く、建物を浸水被害から守る効果が期待できます。
<特徴>
・優れた防水性で外壁からの浸水被害を防ぐ
・タイルの外観を維持する高い透明度
・5段階に分けて施工する頑丈な補強力
○作業の流れ
工事完了後、状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。 弊社では工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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神奈川・埼玉・千葉
年数を重ねると、建物も経年劣化により様々な不具合が生じてきます。コンクリートやその繋ぎ目に生じる小さな亀裂やひび割れは、放っておくと雨漏りの原因となったり、耐震性にも影響を及ぼします。そうなる前にも、きちんと劣化箇所の修繕を行い、更なる二次被害を防ぐことがとても大切です。
[目次]
○ひび割れの原因
コンクリートは硬くて丈夫である分、乾燥してしまうと中の水分が蒸発して乾燥による収縮が起き、ひび割れが生じやすくなります。また、急激な気温の変化も影響をもたらします。温度が下がると縮む性質を持っているので、その際に発生した力がコンクリートの引張強度を上回るとひび割れが発生してしまいます。またすでに浸水被害コンクリートの中性化といった理由により生じます。
○ひび割れの種類
建物に生じた亀裂やひび割れはクラックと呼ばれ、そのクラックの大きさによって危険性が分かれています。国土交通省では0.3mm以下のひび割れを「ヘアクラック」と呼び、0.3mmを超えるひび割れを「構造クラック」と呼んでいます。ヘアクラックは細いひび割れのことで、すぐには重大な欠陥には繋がりにくいひび割れという定義になっています。その反面、構造クラックは構造にまで影響する深刻なひび割れという定義です。マンションにあらゆる工事を施す際、構造クラックはもちろん、大きくなりかねないヘアクラックからひび割れが起きそうな部分までしっかりと修繕を施す事が大切です。
○修繕方法の種類
弊社では、エポキシ樹脂・アクリル樹脂・バジリスクを用いて、ひび割れのそれぞれの劣化状態に合った工法で修繕を施します。
[エポキシ樹脂]
構造物や外壁に発生したクラック(ひびわれ)に対しては、こちらのエポキシ樹脂を用いて直接樹脂の注入を行います。強度は比較的バジリスクより強く、ひび割れを徹底的に修復したい場合にはとても適しています。弊社では地下の防水工事だけでなく、外壁やトンネルなど様々な用途での止水工法として、エポキシ樹脂を施しているため、しっかりとした防水効果が見られます。
ースムースエポ工法ー
ひび割れをまずカッター等で塗膜を軽く削り、隙間を確認した後、エポキシ樹脂をグルーガンのような工具を用いて注入ずる工法です。ピンポイントでひび割れを補修できるので使い勝手が良く、よく市場に出回っている工法です。
ーボンドシリンダー工法ー
BC加圧ゴムの圧力を使って時間をかけてゆっくりと補修材を注入する工法です。確実にひび割れを補修できるため、奥行きの深いひび割れも確実に修繕を施すことができます。
[アクリル樹脂]
コンクリートの状態(ひび割れ幅等)に左右されることなく、0.1mm以下の微細なひび割れにも注入することができる樹脂です。エポキシ樹脂と比べて変異原生物質や環境ホルモン物質を含まないため、比較的に環境に配慮して工事を施工することができます。水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。
ースーパーJ工法ー
低粘度型のアクリル樹脂を用いたひび割れ補修工法です。漏水箇所などの水分を含んだ箇所にも施工でき、コンクリートに対する密着性が高い特徴があります。低温度(-10°C)でも硬化するため、ひび 割れ幅が大きくなる冬期および寒冷地での施工が可能であるほか、乾燥や気温変化などによるひび割れの再発を防ぐ効果があります。
[バジリスク]
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤です。1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によって損傷を自動的に修復してしまう優れた自己治癒技術です。
バジリスクの中に含むバクテリアをまずは乾燥状態にし、その状態にした上でエサとなる乳酸カルシウムといった栄養素と一緒に顆粒化させコンクリート製造時に混入し、コンクリート硬化後ひび割れが発生した場合、雨水などの水分が浸入すると酸素を有する環境下でバクテリアが復活し、栄養分を吸収して炭酸カルシウムを生み出しひび割れを閉塞し、内部の鉄筋腐食を防止することができます。バクテリアの代謝活動で発生した二酸化炭素は、B 剤に含まれるカルシウム分やコンクリート中の未水 和セメントと結合して炭酸カルシウムになり、ひび割れや細孔内部を埋めていきます。
○工事の流れ
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。一見些細な劣化に見られる小さなひび割れでも、放っておくと水漏れや浸水など、様々な被害や建物の老朽化に繋がりかねません。そうなる前にも、修繕をきちんと施し、常に建物を綺麗な状態で保つ事がとても大切です。弊社では、工事に関するお電話でのご相談から、現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、どうぞお気兼ねなく、ご相談ください。
[関連記事]
[保険申請や工事に関してのご相談]
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神奈川・埼玉・千葉
建物の劣化部分から漏水が起こると、地面より低い位置にある地下室へと水が流れ込んでいきます。地下室の漏水被害を放って置いてしまうと、コンクリートが劣化し、最悪の場合は建物の倒壊につながる危険性があります。このようなことが起こらないよう、工事を施すことが建物を守る大切な手段です。 今回はこの地下漏水工事について詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
工事を大まかに説明しますと、まず劣化状態の調査を行い、その調査を基に防水設計を立て、お見積もりを作成致します。建物の状態によって異なりますが、それぞれの状態にあった劣化箇所の修繕工法・防水材を選んで、修繕を施します。 最後にきちんと状態をご確認いただき、お引き渡しをして工事完了となります。
○作業の流れ
○漏水箇所の修復方法
こちらは以前行った地下漏水の工事施工前の写真です。劣化箇所から勢いよく水が吹き出すほどコンクリートにひび割れが生じています。
止水処理をせずに導水ホース等を用いて水を排水口まで誘導し、その状態のままにする導水工法もありますが、排水は行えても、水が建物内にある状態であることには変わりありませんので、カビや異臭の被害が無くなる訳ではありません。漏水被害が見られた場合には、背面止水工法を用いて内側からしっかりと防水層を作ることをおすすめします。
ー背面止水注入工事とは ー
地下構造のコンクリートの壁に穴をあけ、高炉スラグ微粒子注入材もしくはアクリルエマルジョン系防水材を躯体室内側より注入して、 防水層の劣化した不具合部のある地下構造物の躯体に新たに防水層を作る工法です。 特徴として高密な止水力でしっかりと浸水を遮断できたり、注入圧力、注入量が確認でき、施工管理が容易にできるためコストが抑えられやすいほか、既設コンクリートに漏水、背面還流水がある箇所など、様々な状態の浸水にも対応できるという優れたメリットを持っています。
[工事施行後]
○ひび割れ箇所の修正
漏水被害のほかにも、地下のコンクリート内にひび割れが発生していた場合は修復を施します。コンクリートのひび割れにはエポキシ樹脂注入工法と言われる工法を用いて直接樹脂の注入を行ったり、バジリスクという最新のコンクリート材を流し込むことによってよりピンポイントで修復を施します。特にバジリスクは、コンクリート中にバクテリアとその栄養分を含み、そのバクテリアの代謝活動によってひび割れなどの損傷を自動的に修復してしまう優れた自己治癒技術で、注目を集めています。これら2つの工法や、ひび割れについてはこちらでより詳しく書いてありますので、気になる方はこちらの記事をぜひチェックしてください。
○用いる防水材の種類
ひび割れなどの劣化箇所を修繕してきちんと修繕を施した後は、上から防水材を塗布します。
① アスファルト防水 耐用年数:約17〜20年
アスファルトに合成繊維不織布を含ませて作ったシート状の建材を貼り重ねる工法で、防水性が高く、耐用年数がほかの工法と比べて比較的長いのが特徴です。アスファルト防水の施工方法は、主に熱工法と冷工法の2つに分かれます。熱工法は加熱・溶融したアスファルトでアスファルトシートを積層し防水層を形成する工法です。一方、冷工法では熱を使わずに防水層を形成します。
② ウレタン防水 耐用年数:約10〜12年
最も多く見られる工法です。太陽光に反射効果を持つ、遮熱塗料の塗布が可能で、面積が広い屋上では、コストパフォーマンスが上がります。ウレタン防水を紫外線劣化から保護するため、表面にトップコートと呼ばれる保護材が塗られており、そのトップコートを定期的に塗る必要がありますが、定期的にトップコートを塗ることで防水層の劣化速度を遅くし、結果的に建物のランニングコスト低下につながります。
③ FRP防水 耐用年数:約10年
補強した繊維強化プラスチックを用いた工法で、強度な防水層が形成できます。軽量という特徴もあり、木造の屋上への施工が適している場合が多く見られる工法です。こちらも定期的にトップコートを塗ることで長期なコストパーフォマンスの向上が可能です。
④ 塩ビシート防水 耐用年数:約10〜13年
塩化ビニールから作られた防水シートを下地に貼り付けて行う工法です。シートが変芸自在なため、狭い場所や、複雑な形状をしたところにも施工可能なのが特徴としてあげられます。また耐久性が高く、施工時の美しい状態を維持しやすいという特徴があります。
⑤ ゴムシート防水 耐用年数:約10〜12年
合成ゴムから作られた防水シートを下地に貼り付けて行う工法です。塩ビシート防水とは異なって狭い場所や複雑な形状をした場所の工事には向いていませんが、工期が短期間で済み、施工しやすく、コストが抑えられるといったメリットがあります。
○まとめ
まずは地下室がどのような状態であるかを調査し、その劣化状態にあった止水方法や防水材を選んで工事を行うことがとても大切です。弊社では工事に関するお電話でのご相談から現場調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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[工事可能エリア]
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地震の影響やコンクリートの経年劣化により、建物にひび割れが発生すると、そこから雨水などが漏水し、建物の最下部に位置するエレベーターピットに水が溜まります。放っておくと、バクテリアの繁殖や錆びが発生し、建物の老朽化へ繋がります。
エレベーターピットの防水工事では、ピット内の水溜りの排水処理を行うほか、薬液注入工法による水漏れ箇所の止水加工や、ひび割れの補修を施し、防水剤を施工することでピット内を頑丈に修繕します。今回はこの工事について、詳しくご説明致します。
○劣化のサインを見分けるには
エレベーターピットが劣化すると、ひび割れやその箇所からの漏水、水溜りなどが主な被害として現れます。ですがその漏水被害は発見するのが難しく、一度漏水しても、気が付かない間に時間が経って乾燥してしまい、点検をした時には蒸発して見逃してしまう事例が多く見られます。そのため、漏水被害が出ているかどうかを見極めるには、点検をした際に水溜りが無くても、水が蒸発した様な跡が残っているかどうかまで見る必要があります。もしその様な痕跡が見られたら、コンクリートに生じたひび割れなどから、雨水などの水漏れが起こっているサインです。被害が軽度なうちに防水工事を施すことにより工事の規模も小さく、費用も抑えられるので、点検時に異変に気づかれた際は工事をおすすめします。
○ひび割れの補修方法
弊社では薬液注入工法によるひび割れ箇所の修繕を行っております。薬液注入工法とは任意に固まる時間を調節できる薬液を特殊な機械を用いて高い圧力をかけて注入し、止水や地盤強化を図る工法です。
[薬液注入工法の特徴]
・地盤が強化され、遮水性が高まる
・コンクリートの緻密な隙間まで充填できる
・漏水を完全にシャットアウトすることができる
以前別の記事で、ひび割れ箇所の補修工法について、より詳しくご説明しています。
気になる方はぜひこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。
○用いる防水材
薬液注入工法による止水作業をした上から防水作業を行うことによって、工事施工後の防水性を強化させます。
弊社では“ケイ酸質系防水材”と呼ばれる防水材を使用しております。
[“ケイ酸質系防水材”とは]
ケイ酸質系防水材には既調合粉体と水を練り混ぜて用いるI( アイ) タイプとエマルジョンと水、又は再乳化形粉末樹脂が混合された既調合粉体と水で練り混ぜて用いるPタイプの2種類があります。コンクリートの毛細管空隙を充填し、その量を減少させコンクリートの表面を緻密なものに変化させることにより、防水性能を付与するものです。塗布する事によりコンクリート躯体の養護と防水に優れた性能を発揮できます。
薬液注入による止水工法で遮水性を強化、そしてケイ酸質系防水材を施工することでより防水効果を発揮することができます。
○作業の流れ
工事完了後は状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと漏水していないか、劣化していないかを確認することがとても重要です。弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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