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マンションの外壁工事やその他の工事において、火災保険を適用してお得に工事が施行できることをご存知ですか?
外壁は天候の影響を受けて工事が必要となる箇所が多いので、保険の申請が通りやすく、工事費用を節約することが可能になります。
今回は、外壁工事の内容から、火災保険申請のポイントまで、徹底解説します!
[目次]
○外壁工事と火災保険
○申請の流れ
○申請時のポイント
○外壁以外の工事について
年数が経つにつれて劣化していった箇所を修繕し、より外壁を丈夫な状態に戻すことが、外壁工事の主な目的です。
建設当初や以前行った工事の施工時と比べて、弱くなっていった外壁の防水層をリニューアルしたり、塗料を塗って新たな防水層を作ることで、外壁の耐久性を向上させます。
そんな外壁工事は、雨や紫外線、風などの天候による自然災害からの影響を受けて工事が必要となることが多いのが特徴です。
そのため、火災保険の認定箇所として保険金を受け取り、工事費用を削減できる場合が多くあります。
火災保険を適用して外壁の修繕工事を行うには、まず建物の劣化状態を調査する必要があります。
この際に外壁の劣化状態を詳しく調べて、どの箇所が工事が必要となり、保険の申請箇所となるのかをデータ化する作業が必要です。
その後、保険の鑑定人に、”現地調査報告書”の提出と“工事見積書”を提出して被害箇所の説明をします。
申請が認められると、保険金を受理して工事を施工することができます。
”現地調査報告書”と”工事見積書”を提出して火災保険を申請する際、工事が必要な箇所を徹底的に調べ上げ、データとしてまとめる必要があります。
その際、建物の劣化箇所だけでなく、これから被害が現れそうになる箇所まできちんと発見し、それを踏まえた上で申請することが大切です。
劣化状態の調査を先に行って事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。
その点を心掛けることが、十分な保険金を受け取れるための重要なポイントになります。
弊社は工事前の調査から、保険申請や工事の施工まで、一貫して行っている業者です。
調査から工事の施行まで、一貫して同じ業者が行うことで、申請漏れや工事箇所の漏れを防ぎ、豊富な知識で隈なく工事を施すことができます。
費用の面でも技術の面でも、無駄のない万全のサポート体制を構築し、それぞれの建物の状態に適した工事を施すことが、弊社が心がけている大切なポイントです。
火災保険を適用して費用を浮かすことができる工事は、外壁タイルの他にも、様々なものがあります。
屋上や共用部、コンクリート部分などの箇所も、保険を申請してお得に工事を施すことができるので、外壁工事と一緒に検討してみるのもおすすめです。
気になる方はぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
<<<マンションの修繕費を火災保険で抑える!株式会社LAS>>>
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初夏から夏本番にかけて、紫外線が強くなる日本では、人だけでなくマンションやビルなどの建物もその影響を大きく受けます。
紫外線によってダメージを受けて劣化した箇所に、さらに雨が降り注いだりすると、建物内部の漏水被害の原因となったり、老朽化する原因となるので注意が必要です。
今回は、これから始まる夏本番に向けて、建物が紫外線から受ける影響と、その対策についてご紹介します。
[目次]
○紫外線によるダメージ
○放置は建物の老朽化に
○紫外線ダメージを防ぐ対策
屋上や外壁など、建物の中で外気に直接面している箇所は、長時間紫外線に晒されることで、様々なダメージが生じます。
紫外線には、色を分解する力があるため、日の光を直接浴びる外壁は、年数が経つに連れて徐々に色褪せていってしまいます。
色が褪せてきている場合は、そこから表面の劣化が進みやすくなるため、周囲が必要です。
以前と建物の外観が違うと気がついた際は、早めの対処を行うことをお勧めします。
建物の表面を覆っている塗料は、紫外線を浴び続けることで脆くなっていき、乾燥や雨による影響を受けることで、劣化して表面から剥がれていってしまいます。
また外壁がタイル張りである場合は、紫外線のダメージを受けると、表面を手で擦った時に白い粉が付着する”チョーキング現象”が見られるようになるのが特徴です。
ーーー外壁のチョーキング現象、原因から修繕工事まで徹底解説!ーーー
紫外線を浴びたことによる乾燥から、亀裂やひび割れなどが生じやすくなります。
ヘアクラックと呼ばれる小さな亀裂から、構造クラックという大きなひび割れまで、放っておくと建物の強度に影響する要因になります。
また建設時から年数が経過していると、よりひび割れが起きやすい状態になっているので注意が必要です。
外の天候や外気から建物を守っている表面が、長い時間紫外線を浴び続けることによって、防水層が劣化する現象が起きしていきます。
乾燥してひび割れが起きた箇所は、雨が降り注ぐと内部へと水が侵入し、その後また紫外線を浴びることで、中の水分が蒸発するという工程が繰り返されてしまいます。
この工程が繰り返されると、表面の劣化が進んで本来の防水性が発揮されなくなり、建物内部の漏水被害の原因となっていきます。
ーーーマンションの屋上防水工事!都内の防水工事はLASーーー
上記でご説明したように、紫外線が建物に与えるダメージはとても大きく、ありとあらゆる箇所に影響を及ぼします。
外壁の色が褪せるなど、外観のイメージを悪くするだけでなく、表面の塗料や防水層が劣化することで、内部の様々な二次被害に繋がる原因となるので、紫外線の影響を受けた状態を決して放置しないことが重要です。
放置してしまうと、建物の防水性がきちんと機能しなくなり、雨漏りや漏水の原因となるほか、内部の鉄筋や鉄骨が錆びて腐食し、建物全体の老朽化が進んでしまいます。
少しでも建物の異常を感じたら、早めの対策を行うようにしましょう。
紫外線ダメージから建物を守るためには、外壁や屋上の塗料を塗り替えることがもっとも効果的です。
建設当初から年数が経過してきている場合は、特に紫外線や雨などの影響を受けやすく、建物が劣化しやすい状態にあります。
表面の塗料を塗り替える工事を行うことで、耐久性を向上させることが重要です。
<NEXT>
ーーー外壁修繕で建物をリニューアル!マンションの工事はLASーーー
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雨が多くなるこの季節は、建物もその影響を大きく受けます。
コンクリート構造の建物は、年数が経つにつれてひび割れや亀裂が生じ、そこから雨漏りや建物内部へ雨水が漏水する原因となります。
今回は、コンクリートを修復しながら頑丈な状態へ戻す”バジリスク”という補修材について、その工法から期待できる効果について、詳しくご説明致します。
[目次]
○コンクリート構造は雨漏りする?
○ひび割れの修復は早めに
○バジリスクとは
○コンクリートを頑丈にするメカニズム
○その他の修復方法
一見水に強いイメージを持たれがちなコンクリートですが、少しの亀裂から水を吸収する性質があり、脆くなりやすい点から、実は雨漏りも多く見られるのが特徴です。
大丈夫かな…と思って放って置いてしまうと、気がついた時には内部の鉄筋が錆びてコンクリートが崩れていくといった現象も少なくありません。
劣化の状態や雨漏りの原因に関しては、さらなる二次被害へと繋がる前にも、早めに原因を特定して対策を取ることが大切です。
ーーコンクリートは漏水しやすい?雨漏りの影響や劣化について徹底解説!ーー
コンクリート構造の雨漏りの原因となるのが、経年劣化によって生じたひび割れ箇所からの漏水になります。
ひび割れはその大きさによって呼び方が異なり、それによって建物への影響も大きく影響していきます。
幅0.3mm以下、長さ4mm以下ののひび割れをヘアクラックと呼び、ヘアクラック以上の幅、長さを越えるひび割れを構造クラックと呼び、どちらのひび割れも、放っておくとその深さが増して雨漏りや老朽化に繋がるので、早めの修復が必要です。
弊社ではひび割れ修復工事において、バジリスクという自己治癒型技術を持った修復剤を推奨しております。
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤で、コンクリート材に含まれる微生物がコンクリートのひび割れを自動的に修復する特徴を持っています。
1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によって損傷を自動的に修復するようになっています。
バジリスクの中に含まれるバクテリアを乾燥状態にすることで、エサとなる乳酸カルシウムといった栄養素と一緒に顆粒化させコンクリート製造時に混入し、コンクリート硬化させることができます。
ひび割れが発生した場合、雨水などの水分が浸入すると酸素を有する環境下でバクテリアが復活し、栄養分を吸収して炭酸カルシウムを生み出しひび割れを閉塞し、内部の鉄筋腐食を防止することができます。
バクテリアの代謝活動で発生した二酸化炭素は、カルシウムやコンクリート中のセメントと結合して炭酸カルシウムになり、ひび割れや細孔内部を埋めていきます。
バジリスク以外の修復法としては、主にエポキシ樹脂やアクリル樹脂を用いて修繕します。
これらの方法は、バジリスクのようにコンクリート自体から強化させて修復するのではなく、ひび割れの箇所にピンポイントで薬液を注入する方法です。
漏水被害があるかそうでないかによって、使える薬液を選ぶ必要があるので、その劣化状態に合わせた方法で施工していきます。
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コンクリートは一見頑丈に見えますが、年数が経つと他の箇所と同じように徐々に劣化していきます。
特に6〜7月にかけての梅雨のこの季節は、雨水を受け続けるため水を含みやすく、脆くなった部分から漏水被害が起きしてしまうことがあります。
今回は、コンクリートから雨漏りする可能性や、劣化状態の表れ方について、詳しくご紹介していきます。
[目次]
○コンクリートから雨漏りする可能性
○水を通しやすくなる原因
○どんな対策が必要?
建物が鉄筋コンクリートで構築されている場合、経年劣化や天候など、様々な要因が積み重なることで、コンクリートのひび割れが発生する可能性が高くなります。
ひび割れが発生してしまうと、その部分から雨や風などがのダメージをより受けやすくなり、雨漏りや漏水被害を引き起こす原因となります。
本来は水分を遮断する性質が強いコンクリートですが、ひび割れが生じてしまうとその部分から水分を吸収しやすく、脆くなって水を通しやすくなるのが特徴です。
環境の影響にさらされると、コンクリートは様々な要因から水を通しやすくなります。
コンクリートが劣化する主な原因となるのが、乾燥収縮や気温変化によるひび割れの発生です。
外気の影響により、コンクリート内部の水分が蒸発することでコンクリートが収縮し、引っ張られたコンクリートが耐え切れず、ひび割れが発生してしまいます。
また温度が高くなると伸び、低くなると縮む性質があるため、気温の変化からもひび割れが生じやすいのが特徴です。
気温により伸びたり縮んだりした時の変動の力が、コンクリート耐久強度を上回ってしまうと、その衝撃に耐えられずひび割れが発生してしまいます。
年数が経つにつれて、二酸化炭素とコンクリートが触れる時間が多くなると、コンクリート内部のカルシウム化合物が徐々に中性化していきます。
コンクリートが中性化すると、ひび割れなどの劣化部分から雨水や空気が侵入して、爆裂という現象が起きやすくなります。
爆裂とは、コンクリート内部に空気や雨水が侵入することで、鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを押し出してきてしまう現象のことです。
爆裂が起きると、水分を吸収して耐久度に大きく影響を及ぼすので注意が必要です。
屋上コンクリートは、建物の中でも特に雨や紫外線の影響を強く受けるため、防水層が劣化しやすい傾向にあります。
防水層が劣化すると、床部分が剥がれてボロボロになり、脆くなった部分から水が侵入して雨漏りや、内部の腐食の原因になります。
建物の最上部に位置していることから、屋上から浸水してしまうと、そこからどんどん水が下部へと流れ込んでいってしまうので、鉄筋だけでなく、ありとあらゆる箇所に被害が広がりやすい傾向があるので、注意が必要です。
漏水被害を防ぐには、劣化した箇所を修復してコンクリートの状態を頑丈に戻す必要です。
ひび割れを素材から根本的に修復したり、老朽化している箇所を補強することで、コンクリートの耐久性を強度させ、雨漏りや漏水を防ぎます。
ーーー 雨漏り対策でコンクリートを頑丈に!ひび割れ修復にはバジリスクが最適 ーーー
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雨や紫外線など、天候の影響を強く受ける屋上は、年数が経つにつれ乾燥による防水層の剥がれや、ひび割れ、錆などが生じ、本来の機能性を発揮しなくなっていきます。屋上の劣化を放って置いてしまうと、雨漏りの原因となり、建物の様々な箇所の劣化に繋がっていくため、まだ状態が軽度なうちからきちんと防水工事を施すことが大切です。今回はこの屋上防水工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
屋上防水工事では、まず劣化状態の状態調査から始まります。この状態調査に基づいて工事プランの作成後、火災保険を申請する場合は、被害箇所を隈なくまとめ、調査報告書を作成していきます。屋上の工事に関しては、雨風による劣化や雨漏りによって生じる破損、ひび割れなどが多く見られるため、火災保険が適用となる被害箇所が多く、申請するのに必要な証拠をきちんと揃えることができ、保険が適用されやすい工事であるのが事実です。
ーーマンションの大規模修繕工事、火災保険や改修の費用まで詳しく解説!ーー
状態を調査した後は、劣化した下地を除去し、高圧洗浄機で汚れを落として、ひび割れなどの劣化箇所に修繕を施していきます。修繕を行って屋上の止水性能を強化させた後、プライマーと呼ばれる接着剤を塗布し、通気緩衝工法を必要とする場合には、通気緩衝シートを貼り付けていきます。そしその上から防水材を塗布し、最後にトップコートを重ねて完成です。
○工事の流れ
○防水材について
屋上の防水性能を強化させる防水材においては、弊社では主に5種類あり、それぞれ工法や特徴、耐用年数が異なります。屋上や建物の状態にあわせて、用いる防水材を決定します。
① アスファルト防水 耐用年数:約17〜20年
② ウレタン防水 耐用年数:約10〜12年
③ FRP防水 耐用年数:約10年
④ 塩ビシート防水 耐用年数:約10〜13年
⑤ ゴムシート防水 耐用年数:約10〜12年
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社ではお電話での工事に関するご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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マンションの外観でもある外壁タイルは、年数が経つにつれてタイルとモルタルとの間に隙間が生じていきます。脆くなってタイルが剥がれ落ちて第三者が怪我をする前にも、きちんと工事を取り入れ、外壁のメンテナンスを行うことが大切です。今回は。この外壁タイル剥落防止補強工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○状態調査について
弊社では、まず外壁の劣化状態を調査し、その調査に基づいて工事プランを作成していきます。外壁の汚れやタイルの剥がれ・変色等を目視確認し、並行してハンマーで打診調査を行っていきます。打診調査とは、ハンマーなどの専用器具を用いて外壁タイルやモルタルの表面を叩き、その衝撃音からタイルや下地モルタルとの浮きの状態を確かめる調査方法です。”打診法”などとも呼ばれています。
また外壁の工事においては、自然災害の影響を受けて工事が必要となる箇所であるため、火災保険が適用される場合が多くあります。火災保険を申請するにあたっても、この劣化状態の状態調査に基づいて、工事の被害箇所の調査報告書を提出致します。
○工事の流れ
状態調査後の具体的な流れを説明すると、まず劣化状態にあわせて既存タイルを傷つけないように高圧洗浄や洗浄剤を用いて表面の汚れを落としていきます。工事を施す上でとても重要になるのが、打診調査によって確認されたタイルやモルタル間に生じている浮きをしっかりと補修する外壁の下地処理です。この下地処理では、ボンドピニングという工法を用いて外壁とタイルの間に生じた隙間を修繕します。劣化部分を修繕後、外壁用の保護材を塗布してタイルを補強し、最後に施工箇所の状態確認を行い、工事完了となります。
○火災保険の申請について
火災保険を適用してマンションの修繕工事を行うには、まず建物の劣化状態を調査し、保険の鑑定人と被害箇所の認定を行う必要があります。工事箇所の被害を状態調査で確認後、”現地調査報告書”の提出と“工事見積書”の説明をし、保険の申請が認められると、申請主(お客様)に保険金が渡され、工事を施します。現場の劣化状態の調査を先に行い、事前に工事プランを見積もることで、 工事範囲をくまなく、漏れがないように保険の申請を行えるようになります。
こちらの記事にて申請に関するポイントについてより詳しく説明していますので、気になる方はぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
ーーマンションの大規模修繕工事、火災保険や改修の費用まで詳しく解説!ーー
○タイル保護塗料
弊社が用いる外壁タイル保護材は、主にスカイコートWとセブンSの2種類です。
<スカイコートW>
<セブンS>
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。劣化箇所を見逃さず、火災保険を適用してお得に工事を行うには、現場の調査から保険の申請、工事の施工まで、一貫して行うことがとても重要です。 弊社では工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、どうぞお気兼ねなくご相談ください。
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弊社では厨房の工事において、主に水系硬質ウレタン系塗床材を用いて工事を行います。経年劣化によって剥がれてしまった床の表面部分やひび割れなどの劣化箇所を修繕し、上から塗床材を塗布することで、床の耐久性を強化させ、工事によって衛生面や耐久性を向上させるだけでなく、滑りにくい床に仕上げ、厨房での事故の防止や安全性の向上させます。今回はこの厨房の塗床工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事について
蓄積した油汚れや熱、薬品などの影響により、厨房の床は年数が経つにつれて表面が剥がれてきたり、亀裂が生じて本来の強度が保てなくなっていきます。その様な劣化箇所を修繕し、塗床材を塗布して床を綺麗にリニューアルする塗床工事では、まず既存の床を洗浄して、床がどんな状態であるかの調査から行います。
具体的な作業としては、高圧洗浄機を用いて既存の防水層を傷つけないように床の汚れを落とし、表面の剥がれやひび割れなどの劣化箇所を確認していきます。その後劣化箇所に修繕を施し、塗床材を塗布するのに適した下地を完成させていきます。下地を完成させたのち、塗床材を塗布し、コーティング材を施して、滑りにくく抗菌性のある床に仕上げます。
工事を施すことによって
などといったメリットが得られ、衛生面や安全性、耐久性に優れた床に仕上げることが可能です。
○下地処理の重要性
この塗床工事において、重要なポイントとなる作業が下地処理です。
塗床材を施す前に、既存の古い塗膜や劣化した下地を全て削り取って、ひび割れなど亀裂が発生している箇所に関しては、エポキシ樹脂やアクリル樹脂、バジリスク修復材などを用いて徹底的に修復させます。健全で密着性の高い新たな下地を作る、この下地処理をきちんと行うことによって、その後から塗布する塗床材をより密着させ、高い防水性や、耐久性の持続を強化させます。
○水系硬質ウレタン系塗床材
弊社が塗床工事で用いる塗料には様々な種類がありますが、厨房の塗床においては主に水系硬質ウレタン系塗床材を用います。水系硬質ウレタン系塗床材は、水系であるため臭気の残存が少なく、また有機溶剤を含んでいないので安全性が高く地球に優しい塗床材です。そのため厨房や食品工場に適しており、耐熱性・耐水性・耐薬品性・耐衝撃性に優れた床に仕上げることができる塗床材です。
液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができるため、様々な形状の箇所にも塗布することが可能です。床に厚膜防水加工を施す場合は、コテやローラーなどでムラなく塗布し、その上に専用の上塗り塗材でコーティングします。コーティング材を塗布することで、劣化による剥離を起こりにくくさせ、耐久性をより長持ちさせます。
水系硬質ウレタン系塗床材の他に弊社が用いる塗床材としては、硬質ウレタン系塗床材やMMA樹脂系塗床材、エポキシ樹脂系塗床材などがあります。これらの材質に関して、以前別の記事で詳しく説明しておりますので、気になる方はぜひこちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
○作業の流れ
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。塗床工事を施すことで、衛生面や耐久性を向上させるだけでなく、滑りにくい床に仕上げることで、厨房での事故の防止や安全性の向上につながります。
弊社では、お電話による工事のご相談から現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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建物の最下部に位置していることから、換気が難しいとされる地下室。経年劣化により漏水が発生してしまうと、水が溜まってしまってバクテリアの繁殖や異臭の原因など、様々な被害が引き起こされるのが特徴です。今回はこの地下室防水工事について詳しくご説明致します。
[目次]
○水が溜まる原因
地下室に水が溜まる主な原因は、外壁や屋上、コンクリートの繋ぎ目などの建物のありとあらゆる箇所に生じたひび割れから雨水が浸水してくることにあります。劣化した箇所から雨水が入ってくることで、建物の下部へと流れこみ、通気性の悪い地下室で溜まっていく仕組みです。また経年劣化によりコンクリートが中性化し、砂と砂の結合が弱くなってセメント成分自体も劣化することが地下室の漏水被害の主な原因です。地下室の漏水を放って置いてしまうと、流れだしたセメント成分によりコンクリートが剥がれ落ちる爆裂という現象が起き、建物の土台となる基礎に影響が及びます。その様な被害が起こる前にも、きちんと止水のメンテナンスを施し、建物を安全に保ち続けることが大切です。
○ひび割れの修復方法
工事では、まず劣化状態の調査から行います。漏水被害だけでなく、地下室自体にひび割れなどの劣化が生じていた場合は、まず始めに修復を施します。コンクリートのひび割れにはエポキシ樹脂注入工法と言われる工法を用いて直接樹脂の注入を行ったり、バジリスクという最新のコンクリート材を流し込むことによってよりピンポイントで修復を施します。またアクリル樹脂においては、水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。特にバジリスクは、コンクリート中にバクテリアとその栄養分を含み、そのバクテリアの代謝活動によってひび割れなどの損傷を自動的に修復してしまう優れた自己治癒技術で、注目を集めています。以前別の記事で、ひび割れの修復方法と各工法の特徴についてより詳しく説明しておりますので、気になる方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
○止水方法について
弊社では、地下室の工事において、背面止水注入工法と呼ばれる工法を用いて内側から徹底的に止水を施す工法を推奨しております。背面止水注入工法とは、地下構造のコンクリートの壁に穴をあけ、高炉スラグ微粒子注入材もしくはアクリルエマルジョン系防水材を躯体室内側より注入し、 防水層の劣化した不具合部のある地下構造物の躯体に新たに防水層を作る工法です。 特徴として高密な止水力でしっかりと浸水を遮断できたり、注入圧力、注入量が確認でき、施工管理が容易にできるためコストが抑えられやすいほか、既設コンクリートに漏水、背面還流水がある箇所など、様々な状態の浸水にも対応できるという優れたメリットを持っています。
○作業の流れ
○工事のメリット
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。弊社では工事に関するお電話でのご相談から現場調査まで、無料で承っております。工法や防水材など、気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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外壁修繕工事では、劣化箇所の修繕だけでなく、用いる塗料によって外観の印象を大きく変えることができます。工事後の仕上がりの特徴や耐用年数も異なるため、マンションの状態や、仕上がりの好みに合わせて塗料を決め、外観をリニューアルし、工事後の耐久性や防水性を向上させます。またひび割れなどの劣化が生じている場合は徹底的に修復し、耐久性の持続を強化させます。今回はこの外壁修繕工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○外壁の経年劣化について
外壁のコンクリートは硬くて丈夫である分、経年劣化による影響を多く受けます。急激な温度変化や、乾燥により中の水分が蒸発すると、収縮が起き、ひび割れが生じやすくなります。この様な劣化が生じているサインの目安としては、外壁を手で擦った時にチョークの様な白い粉が手につく、チョーキング現象が起きているかどうかで判断することが出来ます。このチョーキング現象が起きている場合、外壁の性能をリニューアルさせる外壁修繕工事をお勧めします。外壁修繕工事では、まず外壁がどれくらいの劣化状態にあるのかチェックを行い、その劣化状態に合わせて加減を考えながら洗浄し、汚れやひび割れなどの劣化部分を修繕していきます。
弊社では、ひび割れなどの修繕において、バジリスクという自己治癒型技術を持った修復剤を主に用いて修繕を施します。バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤で、1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。バジリスク以外の修復法としては、主にエポキシ樹脂やアクリル樹脂を用いて修繕します。構造クラックなどの大きいひび割れに対しては、エポキシ樹脂を用いて直接樹脂の注入を行い、強力な止水効果を発揮させます。強度は比較的バジリスクより強いため、ひび割れを徹底的に修復したい場合にはとても適しています。またアクリル樹脂は、水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。
○工事の流れ
工事完了後、ご確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○塗料の種類
<シリコン塗料> 耐用年数:約10〜15年
外壁塗装において主流である塗料です。耐熱性や耐候性に優れており、汚れや色落ちに強い外壁に仕上げることができます。透湿性に富んでいるため、塗装膜が剥がれにくく、カビや藻が生じにくいという特長があります。
<ラジカル塗料> 耐用年数:約8〜16年
汚れに強く、変色がしにくいのを特徴とした塗料です。塗装したときの光沢を持ちを良く仕上げることができます。またチョーキング現象の発生を抑える効果も持ち合わせているのが、この塗料の特徴です。
<フッ素塗料> 耐用年数:約15〜20年
耐用年数が長く、高い耐久性を特徴としている塗料です。汚れがつきにくい性質があり、いつまでも外壁の外観を美しく保つことができます。親水性に富んでいるため汚れにくく、優れた防水性を持ち合わせています。
<セラミック塗料> 耐用年数:約10〜20年
砂や石、セラミックビーズなどの微粒子が配合された塗料で、無機塗料や無機ハイブリット塗料とも呼ばれています。遮熱・断熱効果を持ち合わせており、耐久性や耐候性に優れています。
<ウレタン塗料> 耐用年数:約8〜10年
価格が安く、密着性や耐久性、機能性のすべてにおいてコストパフォーマンスの良い塗料です。塗膜が柔らかく弾性があるので、伸縮性に優れており、ひび割れしにくい加工に仕上げることができます。
○火災保険について
主に天候などの影響を受けて工事が必要となる外壁の修繕工事では、火災保険が適用される場合が多くあります。既存の外壁の劣化状態を調査した後、被害箇所を認定し、鑑定人と必要なやりとりを行って保険金を申請してから工事プランを作成することで、申請の漏れを防ぎ、隈なく工事を施すことが出来ます。
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○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。外壁のメンテナンスを行う事で、建物の第一印象となる外観を美しく保ち、大切なマンションの不動産価値を維持しましょう。弊社では工事に関するご相談から、現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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エレベーターピットが劣化しているかどうかの判断は、コンクリートなどにひび割れが生じていないか、錆が発生していないか、漏水していないかで状態を確認することができます。漏水被害が出ているかどうかを見極めるには、点検をした際に水溜りが無くても、水が蒸発した様な跡が残っているかどうかまで見る必要があります。もしその様な痕跡が見られたら、コンクリートに生じたひび割れなどから、雨水などの水漏れが起こっているサインです。このサインを放っておいてしまうと、後にエレベーター内の異臭や老朽化に繋がっていきます。そうなる前にも、まだ被害が軽度なうちに工事を施すことによって、規模も費用も抑えることが可能です。今回は、このエレベーターピット漏水工事について、詳しくご説明致します。
[目次]
○工事の内容
エレベーターピット点検時、ピット内やその周辺部に汚れや漏水被害が見られる場合は、まず劣化状態を調査した後、錆などの汚れを落としていきます。サビを洗浄し排水作業を行った後、漏水被害の原因となっている劣化箇所を薬液注入工法を用いて徹底的に止水作業を行います。洗浄、止水作業が終わった後、その上から防水材(ケイ酸質系防水材)とトップコートを塗布して、更なる防水性を発揮し、耐久性の持続を強化させるのが工事の一通りの作業です。工事により劣化の原因となっていた漏水箇所をしっかりと修復することで、ピット内環境の改善だけでなく、その後の防水性や耐久性の持続を強化することができます。またピット内が清潔で綺麗になるため、エレベーター利用時の異臭を防ぎ、住民の生活環境の改善に繋がります。
○作業の流れ
工事完了後は状態を確認いただいてからのお引き渡しとなります。
○止水工法について
弊社では、漏水箇所の修復において、薬液注入工法と呼ばれる工法を用いて、徹底的に止水を施します。薬液注入工法とは任意に固まる時間を調節できる薬液を特殊な機械を用いて高い圧力をかけて注入し、止水や地盤強化を図る工法です。土粒子の隙間に薬液浸透固化することにより、地盤の粘着力が増加するため、地盤が強化され、遮水性が高まるほか、コンクリートの緻密な隙間まで充填して漏水を完全にシャットアウトすることができます。そうして漏水箇所の止水作業が完了した後、その上にケイ酸質系防水材と呼ばれる防水材を塗布を施工することで、より高い防水効果を発揮させます。
<ケイ酸質系防水材とは>
弊社がエレベーターピット漏水工事において用いるこのケイ酸質系防水材は、コンクリートの毛細管空隙を充填し、その量を減少させコンクリートの表面を緻密なものに変化させることにより、防水性能を付与するものです。 コンクリート躯体の耐久性を向上させ、優れた防水性とその持続性を発揮することができます。
○点検時のポイント
エレベーターピット漏水工事をご検討される際、点検時に確かめるべきポイントとして以下のことが挙げられます。
・錆などの汚れが溜まっているかどうか
・水溜り/水が蒸発した様な痕跡があるかどうか
・漏水しているかどうか
・腐食の様な臭いがするかどうか
もしこれらの中で何か気になる点が見つかれば、エレベーターピットが劣化しているサインとして捉え、工事を施すことをおすすめします。
○まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと確認することがとても大切です。弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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