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[目次]
エレベーターピットは、地下に打設してつくられているため、水が溜まりやすいのが特徴です。
漏水被害が起きてしまうと、エレベーターの劣化や故障に繋がるため、定期的な点検が必要になります。
点検時に漏水被害を発見するには、水が漏れている状態が確認できる場合はもちろん、水がなくても水が蒸発したような跡がないか確認することが大切です。
またピット内が錆で汚れていたり、カビ臭いにおいがする場合ら、要注意と言えます。
エレベーターピットが劣化すると、先述したように、ピット内に水漏れなどの漏水被害が見られたり、錆やカビなどの汚れが発生します。
点検時には、これらが起きていないかよく確認することが大切です。
点検時に確かめるべきポイントとして以下のことが挙げられます。
・錆などの汚れが溜まっているかどうか
・水溜り/水が蒸発した様な痕跡があるかどうか
・漏水しているかどうか
・腐食の様な臭いがするかどうか
もしこれらの中で何か気になる点が見つかれば、エレベーターピットが劣化しているサインとして捉え、工事を施すことをおすすめします。
エレベーターピットの点検時には、上記でご紹介したポイントをしっかり確認し、漏水被害が起きそうな劣化部分に気づくことが大切です。
注意点としては、これらの点を十分に確認するだけでなく、ピット内にひび割れなどが生じていないか確認することも必要になります。
またそれらが見られる場合は、そのまま放置せず、ひび割れの修繕やエレベーターピットの防水工事を施すことが大切です。
被害をそのままにしてしまうと、さらに劣化が進み、工事も大掛かりのものになってしまいます。
漏水被害や劣化が見られる場合は、まだ状態が軽度なうちに工事を施しておくようにしましょう。
エレベーターピット漏水工事はどう対処?原因や工事の工程を解説!
最後までお読みいただきありがとうございます。
劣化のサイン気づきにくい箇所であるからこそ、点検を行った際にはきちんと確認することがとても大切です。
弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料で承っております。
気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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