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お風呂場にひび割れや防水加工の剥がれが見られている場合は、新たに防水工事をおこなう必要があります。
そんなお風呂場の防水工事では、実際にどのようなことをおこなうのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、お風呂場の防水工事について、工事の種類や費用を詳しくご紹介いたします。
[目次]
○お風呂場の防水工事とは
○お風呂場の防水工事の種類
○お風呂場防水工事の費用
○まとめ
お風呂場の防水工事とは、古くなって劣化した防水加工を新しくし、防水性能や浴室の耐久性を設置時の水準まで戻す工事のことを指します。
防水工事の種類には、シート防水、ウレタン防水、FRP防水など様々な種類があり、それぞれ特徴も異なるのがポイントです。
ひび割れや破損などのお風呂場の劣化をそのまま放置してしまうと、その劣化部分から漏水被害が生じてしまいます。
漏水被害が広がることにより、浴室全体のサビや異臭、水道管などの劣化に繋がってしまうため注意が必要です。
お風呂場に劣化が見られる場合や、建設当初や前回の工事から10年以上経過している場合は、防水工事を施して浴室の状態を綺麗に保つようにしましょう。
お風呂場の防水工事には、「シート防水」、「ウレタン防水」、「FRO防水」の主に3種類があります。
シート防水とは、防水加工のシートを敷き詰めて、新たに浴室の防水性を強化する防水工事です。シートを貼っていくので、タイル床や浴室の壁にも安易に施工できるようになっています。
ウレタン防水は、浴室の下地部分に液体状の防水加工を塗布していく防水工事です。液状であるため、形状が複雑な場合にも施工が可能になります。
FRP防水とは、繊維強化プラスチックのFRPを、浴室の壁や床の下地に入れる防水工事です。軽量でありながら耐久性に優れています。
お風呂場の防水工事では、施工する防水加工の種類や浴室の広さ、形状などによって費用が異なるのが特徴です。
費用の目安としては、
・シート防水:4000〜7500円/平米
・ウレタン防水:4000〜8000円/平米
・FRP防水:5000円〜8000円/平米
となります。
ですが、お風呂場の劣化状態や以前施工した防水加工の状態によっては、費用が左右する場合もあります。
詳しい費用を調べるには、工事前にしっかりと状態調査をおこなって見積もりを出すことがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お風呂場から漏水被害を出さないためには、劣化をそのままにせず早めに防水工事を施すことが大切です。
弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。
なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。
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