オフィシャルブログ

修繕工事の更新にはいくらかかる?火災保険と費用について

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

 

 

 

 修繕工事

 

 

前回の修繕工事から10年以上経過している場合は、新たに修繕工事をおこなう必要があります。

そんな修繕工事の更新には、実際いくらかかるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、修繕工事の更新における費用や、火災保険などについて、詳しくご紹介いたします。

 

 

 

[目次]

○修繕工事の更新とは

○修繕工事の更新にはいくらかかるのか?

○まとめ

 

 

 

○修繕工事の更新とは

 

修繕工事の更新では、前回おこなった大規模修繕工事の内容と同等の作業をします。

マンションの大規模修繕工事では、外壁や屋上、共用部、地下コンクリートなど、マンションのあらゆる箇所の劣化した部分の修繕を行う工事です。

そのため、更新だからといって特に内容が変更されるわけではなく、一般的な大規模修繕工事を施します。

前回の工事から年数が経過して、老朽化してしまった部分を修繕し、当時の状態まで耐久性の水準を戻すことが目的です。

マンションの大規模修繕工事においては、劣化箇所の修繕を目的としているため、より建物のシステムを向上させる改修工事と比べると工期も短く、費用も安いというのが特徴です。

大規模修繕工事と、改修工事の違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、チェックしてみてください。

大規模修繕工事と改修工事の違いとは 

○修繕工事の更新にはいくらかかるのか?

 

マンションの大規模修繕工事でかかる費用としては、2017年に行われた調査によると、およそ平均100万円前後が目安とされています。

 ただ工事において劣化箇所の状態が自然災害によるものであれば、火災保険を適用して保険金を受領して工事を行えるケースがあるのが事実です。

火災保険の適用には、まず建物の状態調査を行い、保険の認定箇所として写真などの証拠に残しておくことが必要になります。

証拠や申請書類をまとめた後、鑑定人と必要な手続きをして、無事に火災保険の適用箇所として認証されると、申請人に保険金が受領されるのが一連の流れです。

そのため大規模修繕工事では、まず建物の状態調査を行って建物の状態を調査し、火災保険の必要な手続きを通して、上手に費用を工面して工事を行うことが大切です。 

 

 

○まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 

今回は、マンション大規模修繕工事における費用や火災保険のポイントについて、詳しくご紹介いたします。

弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。

なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。

 

 

[NEXT]

マンション修繕工事の内容とは?費用やタイミングを詳しく解説!

 

[ご相談受付]

03-4500-2857

 

[工事可能エリア]

 

東京都

(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)

 

神奈川・埼玉・千葉