-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
屋上防水として人気のウレタン防水ですが、実際にどんな特徴やメリットがあるのか、あまりご存知ない方も多いかと思います。
ウレタン防水を用いて屋上の防水工事をおこなうには、事前にその詳細や、注意しておきたい点を理解しておくことが大切です。
今回は、ウレタン防水の注意点や耐久性、費用などについて詳しくご紹介いたします。
[目次]
ウレタン防水の耐久性は、施工からおよそ10〜12年ほどとされています。
液状の樹脂であるウレタン防水は、防水性に優れており、施行後の雨漏り被害や漏水被害を防ぐ効果があるのが特徴です。
また、ウレタン防水を重ね塗りしたり、上からトップコートを塗布することで、施工後の耐久性を強化することができます。
このトップコートの定期的な塗り替えが大切であり、この作業を施すことで、長い耐久性を保つことが可能です。
ウレタン防水の費用は、3,000〜5,000円/㎡が目安とされています。
屋上の広さや、形状、防水加工の厚さによって費用は変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください。
ウレタン防水の費用は比較的やすいのが特徴であり、ほかの屋上防水に比べてコストパフォーマンスに優れているのが特徴的です。
またトップコートの塗り替えは定期的に必要になりますが、塗り替えをおこなうことで、ウレタン防水自体の劣化を遅らせることができます。
そのため、長い目で見ると、結果的に費用が掛からずに済むのがメリットです。
ウレタン防水の施工にあたっては、主に注意点が3つあります。
一つ目は「下地処理をしっかりおこなうこと」、二つ目は「塗布する際のムラを無くすこと」、そして3つ目は「トップコートの塗り替えを必ずおこなうこと」です。
下地処理に関しては、ウレタン防水を塗布する前の作業になります。
ウレタン防水を塗布する前に、屋上の汚れや古い防水加工をきちんと撤去し、ひび割れなどの劣化箇所を修繕処理することがとても大切です。
また、ウレタン防水の施工時にムラができてしまうと、施工後の防水性にもばらつきが生まれてしまうため、均一に防水材を塗布する必要があります。
下地処理をしっかりおこなって、ムラなくウレタン防水を塗布した後は、必ずトップコートを塗布することが大切です。
屋上防水工事でウレタン防水を施工する際は、事前にこれらの注意点に配慮しながら工事を検討するようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、ウレタン防水の注意点や耐久性、費用などについてご紹介いたしました。
弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。
なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[NEXT]
[工事のご相談]
[工事可能エリア]
東京都
(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉