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上記の写真のように、駐車場にひび割れが発生しているのを発見したら、被害が大きくなる前にも、早めのうちから修繕を施すことが大切です。
とは言っても、実際に修繕には費用がいくらかかるのか、気になっている方も多いかと思います。
今回は、駐車場のひび割れ修繕について、その費用や工事の特徴を詳しくご紹介いたします。
[目次]
駐車場塗床工事では、はじめに状態の調査を行って劣化箇所を修繕した後、コテを使って塗床材を塗り、仕上げにコーティング材を塗布していきます。
コンクリートのひび割れ修繕工事においては、バジリスクという自己治癒型技術を持った修復剤を使用するのが、弊社が推奨している工法です。
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤で、1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。
バジリスク以外の修復法としては、主にエポキシ樹脂やアクリル樹脂を用いて修繕します。
構造クラックなどの大きいひび割れに対しては、エポキシ樹脂を用いて直接樹脂の注入を行い、強力な止水効果を発揮させます。
またアクリル樹脂は、水濡れしたひび割れ箇所にも対応できるため、エポキシ樹脂で補修できない漏水被害が見られるひび割れ箇所にぴったりの樹脂です。
駐車場のひび割れ修繕工事では、そのひび割れの大きさや、劣化状態、駐車場の広さによって金額が変更するのが特徴です。
古い塗膜や劣化した下地を全て削り取り、ひび割れや亀裂が見られる箇所に関しては、エポキシ樹脂やアクリル樹脂、バジリスク修復材を用いて修繕した後、塗床材を塗布します。
その塗床材の厚さによっても、費用が異なりますが、塗膜の厚さごとの目安としては、
1.0ミリ:4,400円/㎡
1.5ミリ:5,700円/㎡
2.0ミリ:7,000円/㎡
が費用の目安となります。(※MMA樹脂系塗床材の場合)
こちらの塗床材の費用に、ひび割れ修繕費用などが加わる形となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
弊社では、お電話による工事のご相談や、現場の調査まで無料で承っております。
何か気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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