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薬液注入工事とは?工法の特徴やポイントを解説!

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薬液注入工事

 

エレベーターピットの漏水工事など、さまざまな工事で止水の役目を果たすのが、この薬液注入工事です。

とは言っても、薬液注入工事って実際に何をするの?とその詳細が気になる方も多いかと思います。

今回は、この薬液注入工事の特徴やポイントについて、詳しくご紹介いたします。

 

 

[目次]

○薬液注入工事の特徴とは?

○薬液注入工事のポイント

○まとめ

 

 

 

 

○薬液注入工事の特徴とは?

 

薬液注入工事とは、漏水している水の通り道となっている箇所を塞ぎ、止水を完成させる工事のことを指します。

任意に固まる時間を調節できる薬液を特殊な機械を用いて高い圧力をかけて注入する工法です。

 コンクリートの緻密な隙間まで充填が可能であり、強力な止水力を発揮することができます。

薬液注入工法によって完全に止水したあと、防水加工となるケイ酸質系防水材を塗布することによって、コンクリート躯体の養護と防水に優れた性能を発揮できます。

 

 

 

○薬液注入工事のポイント

 

 薬液注入工事は、用いる機械が小型であるため、狭い箇所や窮屈な箇所の止水工事においても使用が可能です。

また程よい固さに固まるため、他の工事にあたって支障が出にくく、きちんと止水効果を発揮することができます。

また残業廃棄物が少ないため、環境にも優しいのが特徴です。

 

 

○まとめ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、薬液注入工事の特徴やポイントについてご紹介いたしました。

弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。

なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。

 

[工事のご相談]

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[工事可能エリア]

東京都

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