-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
残暑が厳しい季節になると、6月頃〜9月頃にかけて降り注いだ紫外線から受けたダメージが現れるようになってきます。
建物の中でも特に屋上は、紫外線が直接多く降り注ぐため、防水加工の劣化が激しく見られるのが特徴です。
今回は、屋上が紫外線から受けるダメージや、その対処法について、詳しくご説明致します。
[目次]
建物の中でも紫外線を強く浴び続ける屋上は、その受けるダメージも大きいのが特徴です。
紫外線には、さまざまな成分を分解する作用があり、その力によって人間も建物も同じく劣化していきます。
屋上が紫外線からのダメージを受けて劣化すると、防水加工が乾燥して剥がれていったり、剥がれた防水加工の部分からひび割れなどが生じていってしまいます。
防水加工が剥がれたり、ひび割れが生じていってしまうと、本来の防水機能が発揮できなくなってしまうため、注意が必要です。
防水性能が弱くなった屋上では、水の侵入を十分に防ぐことができず、雨漏りなどの被害に繋がっていってしまいます。
そのため、紫外線によるダメージが広がることで、雨漏りなどの浸水被害に繋がる原因となっていってしまうことも、多くあるのが事実です。
そのような被害を防ぐには、劣化を確認したらきちんと新しい防水加工を施し、被害のもととなる紫外線の影響を防ぐことが大切です。
紫外線ダメージから建物を守るためには、このように発生した劣化部分を修復し、屋上の塗料を塗り替えることが大切です。
ウレタン防水を用いた屋上の工事では、まず既存の屋上の下地を補修した上で、その上からウレタン樹脂を塗り重ねていきます。
下地の補修作業では、まず屋上に発生した汚れや劣化部分を洗い落としていきます。
汚れを洗い落とし、防水層の剥がれを調査後、ひび割れや雨漏りの原因となる亀裂などの劣化箇所をきちんと修復していきます。
このように下地の補修作業をしっかりと行うことが、ウレタン防水を施工する上でとても重要な作業になります。
ウレタン防水とは、屋上防水工事において多く使用される防水材です。
既存の屋上に、液体状のウレタン樹脂を塗ることで、優れた防水効果を発揮します。
耐用年数はおよそ10〜12年とされており、長期にあたってその耐紫外線性能を発揮することができます。
建物が夏の紫外線から受ける影響は、とても大きなものになります。
被害が広がって工事がより大掛かりなものになる前にも、必ず対策を取ることがとても大切です。
弊社では、屋上の防水工事において、ウレタン防水による防水工事を推奨しています。
ウレタン防水は液状の防水材であるため、屋上の形状を問わず施工することができます。
また、工事に関するご質問のお電話でのサポートや、現場の状態調査まで、無料で承っております。
気になられる点やご不明な点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
[NEXT]
[保険申請や工事に関してのご相談]
[工事可能エリア]
東京都
(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)
神奈川・埼玉・千葉