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検索結果: 雨漏り
屋上防水の種類と劣化症状について解説!!
屋上の防水工事は定期的に行っていますか?
防水工事には1つの方法だけでなく、複数の種類があります。
今回は「屋上防水とは?」「屋上防水工事の種類」についてまとめています。
○屋上防水とは
屋上防水とは、ビルなどの平らな屋根(陸屋根)に施す防水層のことです。
通常の傾斜(勾配)がある屋根だと、雨水は下へ流れます。
しかし、屋上の平らな屋根だと雨水は溜まりやすいため、防水工事が必要になるのです。
防水層の役割は、建物への雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を維持することです。
防水層は年々劣化していくため、定期的に防水工事を行うことが必要となります。
○屋上防水の劣化症状
屋上防水の劣化症状として、
1. 水溜り
2. 膨れ
3. 剥がれ
4. ひび割れ
5. 雨漏り
以上があげられます。
劣化がみられる場合は、放置するのではなくメンテナンスすることをおすすめします。
また、トップコートだけ劣化していても、放置してしまうと防水層まで傷める原因となります。こちらも早めの塗り替えをおすすめします。
・水溜まり
平らな屋根(陸屋根)の傾斜(勾配)が良い状態でないと、水だまりが起こります。
あまり多い事例ではありませんが、新築時の施工不良が関係しているかもしれません。
防水層の劣化にも繋がるので、施工が必要です。
・膨れ
防水層の下地に水が含まれてしまった場合、蒸発するさいに膨れが発生します。
膨れは亀裂や穴開きの原因にもなります。また、排水管周りの亀裂は漏水にもつながります。
・剥がれ
剥がれは、シート防水のつなぎ目が劣化し剥がれてしまうことです。
ウレタン防水でも、年数が立つと防水材が劣化して剥がれが起きます。
・ひび割れ
表面がひび割れすることです。
ひび割れは漏水の原因になりかねないので、早めに防水工事をした方がよろしいでしょう。
・雨漏り
防水層の劣化を放置しておくと雨漏りが発生します。
雨漏りは発生元を見つけるのが難しいため、発生元を補修するのではなく、防水のやり直しが必要です。
○屋上防水工事の種類
防水工事の種類をご紹介いたします。
主に、シート防水、ウレタン防水、アスファルト防水があげられます。
それぞれの種類について、説明していきます。
・シート防水
シート防水は防水シートを貼っていく工法です。
防水層が均一に仕上がるので、ムラができにくいのが特徴です。
ですが、下地に影響されやすく、凹凸がある床面には向きません。
・ウレタン防水
日本で多く用いられているのがウレタン防水です。
液体塗料を使い、ローラーで塗っていき継ぎ目のない防水層を形成します。
障害物が多い屋上でも、どんな形状の屋根でも対応でき、塗り重ねて修繕できるのが特徴です。
・アスファルト防水
シートと液状のアスファルトを重ね合わせていく工法です。
耐久性が高く、頻繁に工事が難しい建物の屋上におすすめです。
○まとめ
今回は「屋上防水とは?」「屋上防水工事の種類」についてまとめていきました。
屋上防水の劣化が見られた場合は、業者に調査してもらうと良いでしょう。
株式会社LASでは無料で調査、お見積もりと最適な工事方法をご提案させていただきます。
何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。
急な雨漏りはどう対処する?屋上防水工事を解説!
建物の天井から雨漏りしているのを発見すると、どう対処したれいいか分からず困ってしまう方も多いかと思います。
雨漏りを対処するには、原因となっている箇所を修繕して屋上防水工事をおこなうことが大切です。
今回は、雨漏りを修繕する屋上防水工事について、詳しくご紹介致します。
[目次]
○雨漏りの対処法とは
天井から雨漏りしているのを発見したら、まずはその部分から被害が広がらないようにすることが大切です。
被害が広がってしまうと、建物の腐食や老朽化に繋がります。
雨漏りしてきた水が建物の床や壁、家具などに触れないよう、バケツやタオルなどを置いて、被害を最小限に止めるようにしましょう。
また決して放置せず、すぐに原因箇所を修繕することが大切です。
雨漏りする原因としては、屋上の防水加工が剥がれて汚れが溜まってきてしまっている状態にあります。
防水加工本来の止水性や防水性が十分に発揮できていないと、そこから雨漏り被害に繋がり、建物の老朽化が進んでしまうのです。
雨漏りしてしまった場合や屋上に劣化が見られる場合は、すぐに屋上防水工事をおこなうようにしましょう。
○屋上防水工事について
屋上が劣化すると、既存の防水加工が剥がれてきてしまったり、上記の写真のように屋上に汚れが溜まっていってしまいます。
また劣化した屋上にひび割れや亀裂が見られる場合は、その部分から雨漏りなどの発生が非常に多くなっています。
そうした状態を修復して、本来の防水性を発揮させるには、古くなった屋上防水加工を撤去し、新たに防水加工を施す屋上防水工事の施工が必要になります。
屋上防水加工工事では、施行後の耐久性をより長く維持できるように、まずひび割れなどの箇所を専用の修復材を用いて修復させることが大切です。
そしてひび割れの修復をおこなった後に、防水加工を塗布して、最後にトップコートを重ねて完成になります。
弊社では、屋上防水工事においてウレタン防水を用いることで、高い防水性と耐久性を兼ね備えた屋上に仕上げる工法を施工しています。
○まとめ
雨漏りが起きている場合は、すぐに屋上防水工事を施すことが大切です。
また雨漏りしていなくても、劣化が進んでいる場合は修繕する必要があります。
弊社では工事によるご相談から、保険金の申請、工事の施工まで、万全のサポートを徹底しております。
劣化状態の調査から一貫して行うことで、十分な知識と工事技術で最適な工事を施すことができます。
何か気になることがございましたら、どうぞお気兼ねなくご相談ください。
雨漏りの修繕工事に火災保険は適用できる?
雨漏りしているのを発見した場合、その修繕費用について気になっている方も多いのではないでしょうか。
また修繕工事が必要となった場合、火災保険が適用できるのか気になっている方も多いかと思います。
今回は、雨漏りの修繕工事に火災保険は適用できるのかについて、詳しくご紹介いたします。
[目次]
○雨漏り修繕工事とは
雨漏りの修繕工事には、雨漏りが起きてしまった原因となっている部分を修繕する工事や、屋上全体の修繕をおこなうものまで、さまざまな物があります。
雨漏りの原因としては、劣化してしまった屋上の防水加工や、屋根の放置が挙げられ、豪雨などが引き金となって生じることが多いのが特徴です。
特に屋上に関しては、ウレタンなどの防水加工が劣化して剥がれてしまったことにより、脆くなって雨漏りすることがあります。
そのような場合は、古くなった屋上の防水加工を一度すべて除去し、新たに防水加工を施す工事をおこないます。
ほかにも、屋根からの雨漏り被害であれば、屋根替えの工場や劣化部分の集中的な工事をおこなって、原因となる箇所をきちんと止水することがポイントです。
○雨漏り修繕工事に火災保険は適用できる?
雨漏りの修繕工事は、場合によっては火災保険を適用することも可能です。
火災保険が適用となるのは、雨漏り被害の原因が、自然災害によ?影響であることがひとつの条件としてあげられます。
ゲリラ豪雨や台風など、適度な建物の管理だけでは塞ぎきれなかった自然災害によって雨漏りが発生した場合は、火災保険の適用範囲となることが多いです。
ただ、長年建物に必要な修繕工事やメンテナンスをおこなわなかったことにより雨漏りが起きてしまった場合は、持ち主の責任となることも多いです。
そのような場合は、火災保険がおりずにそのまま工事をする必要があります。
雨漏りがまだ起きていなくても、屋上や屋根が劣化している場合は、早めに修繕工事をおこなうことが必要です。
○まとめ
今回は、雨漏り修繕工事に火災保険は適用できるのかについて、ご紹介いたしました。
費用の面で損をしないためにも、事前にこれらのポイントを確認しておくことが大切です。
弊社では、お電話による工事のご相談や、現場の調査まで無料で承っております。
何か気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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マンションのコンクリートひび割れ補修について詳しく解説!
マンションのコンクリートのひび割れ補修は、実際にどのような工法でおこなうのが良いのか、あまりよくわからない方も多いかと思います。
耐久性に影響を及ぼすコンクリートのひび割れは、その状態に合わせて適切な工法で補修することが大切です。
今回は、マンションのコンクリートのひび割れ補修について、詳しくご紹介いたします。
[目次]
○マンションのコンクリートのひび割れについて
マンションのコンクリートは、硬くて丈夫である分、乾燥してしまうと中の水分が蒸発して乾燥による収縮が起き、ひび割れが生じやすくなります。
ひび割れはクラックと呼ばれ、その大きさによって危険性が分かれてるのが特徴です。
幅0.3mm以下、長さ4mm以下ののひび割れを”ヘアクラック”と呼び、重大な欠陥ではないものの、放っておくとその深さが増して雨漏りや老朽化に繋がります。
また、ヘアクラック以上の幅と長さをこえるのが、”構造クラック”と呼ばれるひび割れです。
構造クラックは、建物の内部にまで影響する深刻なひび割れであるため、早めのうちにしっかりと補修する必要があります。
○コンクリートのひび割れ補修方法とは
マンションのコンクリートのひび割れを補修するには、その建物の状態に合わせて、用いる補修材を選んでいくことがポイントです。
補修の手順としては、まずコンクリートを乾燥させて、綺麗な状態にして劣化箇所の調査をおこないます。
そして劣化の状態に合わせて、適した補修材(バジリスク、エポキシ樹脂、アクリル樹脂など)を用いて、ひび割れの充填をしていくのが主な方法です。
ひび割れの補修が完了したら、場合によって上からトップコートを重ね、耐久性を強化させます。
用いる補修材はコンクリートの状態に合わせて選びますが、弊社ではコンクリートのひび割れ補修において、”バジリスク”を用いて補修する工法を推奨しているのが特徴です。
補修材の特徴に関しては、こちらの記事で詳しくご説明しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
○まとめ
今回は、マンションのコンクリートのひび割れ補修についてご紹介いたしました。
放っておくと耐久性に影響を及ぼすひび割れだからこそ、見つけたら早めに補修することが大切です。
弊社では、工事に関するご相談から、現場の状態調査まで、無料で承っております。
気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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ひび割れ修繕のバジリスクとは?特徴や工法について解説!
コンクリートのひび割れ修繕において、バジリスクという言葉を耳にした方も多いかと思います。
バジリスクとは、その成分に含まれる自己治癒技術が注目を集めているひび割れ補修剤です。
今回は、このバジリスクの特徴や工法について、詳しくご紹介いたします。
[目次]
○バジリスクの特徴とは
○バジリスクの工法について
○まとめ
○バジリスクの特徴とは
バジリスクとは、コンクリートに発生したひび割れを修繕する、液体補修剤のことを指します。
成分の中に含まれているバクテリアの代謝活動を利用することによって、コンクリートを自動的に治癒する効果があるのが特徴です。
コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によって損傷を自動的に修復するようになっています。
1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができるため、コンクリートに発生したひび割れの修繕にぴったりです。
○バジリスクの工法について
バジリスクを用いた修繕工事の工法としては、まずひび割れ内部を乾燥させ、補修剤が浸透しやすい状態を作るのが最初の段階です。
その後、A剤とB剤にわかれているバジリスクを、A剤から順に塗布していきます。
両方の補修剤を塗布し終わったら、あとはバジリスクの自己治癒技術に任せて放置させ、ひび割れの修復をはかります。
1日ほど経過したら、状態を確認し、問題なく修繕できているのを確かめたら、施工箇所を清掃して完了です。
このように、バジリスクの中に含まれているバクテリアの自己治癒技術を利用することで、簡単にひび割れの修繕ができるようになります。
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、バジリスクの特徴や工法についてご紹介いたしました。
弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。
なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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ウレタン防水の注意点とは?耐久性や費用を詳しく解説!
屋上防水として人気のウレタン防水ですが、実際にどんな特徴やメリットがあるのか、あまりご存知ない方も多いかと思います。
ウレタン防水を用いて屋上の防水工事をおこなうには、事前にその詳細や、注意しておきたい点を理解しておくことが大切です。
今回は、ウレタン防水の注意点や耐久性、費用などについて詳しくご紹介いたします。
[目次]
○ウレタン防水の耐久性について
ウレタン防水の耐久性は、施工からおよそ10〜12年ほどとされています。
液状の樹脂であるウレタン防水は、防水性に優れており、施行後の雨漏り被害や漏水被害を防ぐ効果があるのが特徴です。
また、ウレタン防水を重ね塗りしたり、上からトップコートを塗布することで、施工後の耐久性を強化することができます。
このトップコートの定期的な塗り替えが大切であり、この作業を施すことで、長い耐久性を保つことが可能です。
○ウレタン防水の費用の目安
ウレタン防水の費用は、3,000〜5,000円/㎡が目安とされています。
屋上の広さや、形状、防水加工の厚さによって費用は変動しますので、あくまで目安としてご参考にしてください。
ウレタン防水の費用は比較的やすいのが特徴であり、ほかの屋上防水に比べてコストパフォーマンスに優れているのが特徴的です。
またトップコートの塗り替えは定期的に必要になりますが、塗り替えをおこなうことで、ウレタン防水自体の劣化を遅らせることができます。
そのため、長い目で見ると、結果的に費用が掛からずに済むのがメリットです。
○ウレタン防水施工時の注意点とは
ウレタン防水の施工にあたっては、主に注意点が3つあります。
一つ目は「下地処理をしっかりおこなうこと」、二つ目は「塗布する際のムラを無くすこと」、そして3つ目は「トップコートの塗り替えを必ずおこなうこと」です。
下地処理に関しては、ウレタン防水を塗布する前の作業になります。
ウレタン防水を塗布する前に、屋上の汚れや古い防水加工をきちんと撤去し、ひび割れなどの劣化箇所を修繕処理することがとても大切です。
また、ウレタン防水の施工時にムラができてしまうと、施工後の防水性にもばらつきが生まれてしまうため、均一に防水材を塗布する必要があります。
下地処理をしっかりおこなって、ムラなくウレタン防水を塗布した後は、必ずトップコートを塗布することが大切です。
屋上防水工事でウレタン防水を施工する際は、事前にこれらの注意点に配慮しながら工事を検討するようにしましょう。
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、ウレタン防水の注意点や耐久性、費用などについてご紹介いたしました。
弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。
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コンクリートのひび割れ修復材”バジリスク”とは
多くの建物の構造であるコンクリートは、年数が経つにつれてひび割れや亀裂が生じ、建物の老朽化だけでなく、さまざまな被害に繋がります。
今回は、コンクリートを修復する際に用いるバジリスクという修復材の特徴から、ひび割れ修復の重要性について、詳しくご紹介いたします。
[目次]
○ひび割れ修復にはバジリスクが良い?
○コンクリートのひび割れからも雨漏りする?
○まとめ
○ひび割れ修復にはバジリスクが良い?
コンクリート構造の劣化の原因となるのが、経年劣化によって生じたひび割れ箇所からの被害です。
ひび割れはその大きさによって呼び方が異なり、それによって建物への影響も大きく影響していきます。
弊社ではひび割れ修復工事において、バジリスクという自己治癒型技術を持った修復剤を推奨しております。
バジリスクとは、バクテリアの代謝活動を利用した液状のひび割れ補修剤で、コンクリート材に含まれる微生物がコンクリートのひび割れを自動的に修復する特徴を持っています。
1回の塗布で0.2~0.3mmのひび割れ を、2-3回の塗布で最大0.6mmのひび割れを修復することができます。コンクリート中に特殊なバクテリアと栄養分のカルシウム有機塩を混入することで、コンクリートにひび割れが発生した際にバクテリアの代謝活動によって損傷を自動的に修復するようになっています。
○コンクリートのひび割れからも雨漏りする?
一見水に強いイメージを持たれがちなコンクリートですが、少しの亀裂から水を吸収する性質があり、脆くなりやすい点から、実は雨漏りも多く見られるのが特徴です。
大丈夫かな…と思って放って置いてしまうと、気がついた時には内部の鉄筋が錆びてコンクリートが崩れていくといった現象も少なくありません。
劣化の状態や雨漏りの原因に関しては、さらなる二次被害へと繋がる前にも、早めに原因を特定して対策を取ることが大切です。
ーーコンクリートは漏水しやすい?雨漏りの影響や劣化について徹底解説!ーー
○まとめ
今回はバジリスクを用いたひび割れの修復についてご説明いたしました。
雨漏りや漏水など、さまざまな被害の発生に影響するひび割れは、早めのうちから修復しておくことが大切です。
弊社では、工事に関するご相談から現場の状態調査まで、無料でおこなっております。
なにか気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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マンション屋上のひび割れはどうする?雨漏りの危険も解説!
マンションや建物の屋上にひび割れを発見した際は、どうすると良いのか分からない方も多いかと思います。
ひび割れなどの防水加工の経年劣化は、被害が酷くなる前にも、きちんと正しい方法で修繕することが必要です。
今回は、屋上にひび割れが発生している際の対処法や、雨漏りなどの被害の危険性について、詳しくご紹介いたします。
[目次]
○屋上のひび割れは危険?雨漏りなどの被害について
屋上の表面は、基本的に防水加工が施されている状態ですが、紫外線や乾燥、雨などの影響を受けて、年数が過ぎるとともに劣化が見られるようになります。
表面が劣化してくると、防水加工が剥がれて防水性が脆くなったり、下地がボロボロになって、ひび割れや小さな亀裂が発生するのが特徴です。
一度ひび割れが発生してしまうと、その部分に雨が降り注ぐことで、より経年劣化が進んで、錆びや腐食が始まります。
そのようにしてひび割れ部分の劣化が酷くなると、屋上から水が建物内に侵入し、雨漏りや老朽化に繋がるため注意が必要です。
雨漏りは、錆びや浸水被害だけでなく、バクテリアの繁殖やシロアリの発生を招く可能性があるため、被害が広がる前にも早めの対処をとることが大切です。
○ひび割れを発見したらどうする?
天候からのダメージを受けやすい屋上は、正しい方法で修繕を行わないと、修繕をしてもすぐにまた劣化してしまうため、以下の2つのポイントに気をつけて対処することが大切です。
まず一つめは、古くなってしまった防水加工を除去して下地を綺麗な状態にしてから、ひび割れや亀裂の修繕をしていくことです。
下地に凹凸があったり、汚れが溜まってしまっている状態では、修繕を施しても十分に効果が発揮されません。
ひび割れの修繕に関する情報は、こちらの記事でも詳しくご紹介しておりますので、ご確認ください。
二つめのポイントとしては、下地処理を綺麗におこなってひび割れの修復をした後に、上から必ず新しい防水加工を施して、トップコートを塗布することです。
ひび割れの修繕によって雨漏りへの対策や、被害の拡大を防いだあとは、防水加工によってその防水機能や耐久性を維持させる必要があります。
なかでもウレタン防水などの防水加工に関しては、高い止水力と施行後の防水性に優れており、施行後の耐久性が10〜12年と長いため、おすすめの方法になります。
これらのポイントをしっかり押さえて、屋上の修繕を検討することが大切です。
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、屋上にひび割れが発生している際の対処法や、雨漏りなどの被害の危険性について、詳しくご紹介いたしました。
弊社では、お電話による工事のご相談や、現場の調査まで無料で承っております。
何か気になる点がございましたら、お気兼ねなくご相談ください。
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屋上の防水加工は劣化する?経年劣化のサインや修復方法を解説!
屋上の防水加工は、上記の写真のように、年数が経つと劣化してボロボロになってきてしまいます。
放っておくと、建物の劣化に繋がってしまうため、そうなる前に劣化のサインを見逃さず、修復工事を施すことが大切です。
今回は、屋上の防水加工が経年劣化したときのサインと、その修復方法について詳しくご紹介いたします。
[目次]
○屋上の劣化サインとは
屋上が劣化すると、既存の防水加工が剥がれてきてしまったり、上記の写真のように屋上に汚れが溜まっていってしまいます。
防水加工が剥がれて汚れが溜まってきてしまっている状態では、防水加工本来の止水性や防水性を十分に発揮できず、建物へ水が侵入しやすい状態であるため注意が必要です。
また劣化した屋上にひび割れや亀裂が見られる場合は、その部分から雨漏りなどの発生が非常に多くなっています。
そのため、劣化のサインは、汚れなどの軽度な状態であっても、放って置いてしまうと漏水被害に繋がって、建物のダメージが大きいのが特徴です。
防水加工の少しの剥がれや汚れでも、発見した際は早めに修復を施すことが必要になります。
○屋上が経年劣化した際の修復方法
屋上は天候からの影響を直接受けるため、紫外線や雨によって経年劣化が現れるようになります。
経年劣化が進むと、屋上の防水加工が多く剥がれて、ボロボロになり、ひび割れや下地の一部が見えてしまうケースも少なくありません。
そうした状態を修復して、本来の防水性を発揮させるには、古くなった屋上防水加工を撤去し、新たに防水加工を施す屋上防水工事の施工が必要になります。
屋上防水加工工事では、施行後の耐久性をより長く維持できるように、まずひび割れなどの箇所を専用の修復材を用いて修復させることが大切です。
そしてひび割れの修復をおこなった後に、防水加工を塗布して、最後にトップコートを重ねて完成になります。
弊社では、屋上防水工事においてウレタン防水を用いることで、高い防水性と耐久性を兼ね備えた屋上に仕上げる工法を施工しています。
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、屋上の防水加工が経年劣化したときのサインと、その修復方法について詳しくご紹介いたしました。
既存の防水加工が剥がれてきてしまったり、汚れが溜まってしまっている場合は、ひび割れの発生や、雨漏りなどのさらなる建物への二次被害を防ぐ必要があります。
屋上に経年劣化が見られる場合は、早めに防水工事を施して、建物の防水性能を守りましょう。
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台風のダメージで屋上防水は剥がれる?雨漏りや劣化の可能性を解説!
天候からのダメージを直接受ける屋上は、その影響によって劣化が現れやすいのが特徴です。
特に台風や激しい雨によるダメージは、屋上の防水加工を劣化させやすい傾向にあるため、注意が必要になります。
今回は、台風の影響による屋上の劣化や雨漏りの可能性について、詳しくご紹介致します。
[目次]
○台風による屋上防水加工へのダメージとは
屋上の防水加工は、長時間にわたって激しい雨を浴び続けることで、その防水機能に影響が出る場合があります。
特に台風においては、降水量が多く強い雨が降り続けることによって、台風が過ぎ去った後も水捌けが悪いのが特徴です。
また台風が過ぎて強い日差しが降り注ぐと、より屋上防水が乾燥しやすく、古くなった防水加工が剥がれる現象や、ひび割れなどの経年劣化が生じやすくなります。
そのため、台風による屋上防水への影響は小さくなく、屋上防水工事を施工されてから年数が経っている場合は劣化に注意が必要です。
○屋上の防水加工が劣化した際の対処法
古くなってしまった防水加工が剥がれる現象が見られたり、屋上にひび割れや汚れが溜まっていてしまっている場合は、そこから雨水が侵入しやすくなります。
防水加工が古くなって、ひび割れや雨漏り被害を確認した際は、しっかりと劣化箇所の修繕を行って、新たに防水加工を施すことが大切です。
平均的な屋上防水の耐用年数は、およそ10〜12年が目安とされているため、それ以上経過してしまうと、台風などの天候の影響を受けて経年劣化が進み、雨漏りや漏水被害が生じやすくなります。
対処法としては、劣化してしまった防水加工を綺麗に取り除き、ひび割れ箇所を専用の補修材を用いて修復した後に、ウレタン防水を塗布するのがおすすめです。
きちんと劣化箇所の修復をおこなってから防水材を塗布することで、その後の防水性や耐久性を保つことができます。
○まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、台風による屋上へのダメージについてご紹介いたしました。
防水工事から年数が経ち、防水機能が弱まっている可能性が考えられる場合は、剥がれやひび割れが起きていないかチェックしておくようにしましょう。
[NEXT]