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屋上防水の耐用年数はどれくらい?防水材ごとの特徴を解説!

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屋上防水 施工前

 

 屋上防水は施工からどれくらい持つのか、その耐用年数を気になっている方も多いかと思います。

施工後の効果の持続や剥がれにくさは、それぞれ防水材によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

今回は、屋上防水の耐用年数について、防水材ごとの特徴まで詳しく解説いたします。

 

 

 

 

 

[目次]

○屋上防水の耐用年数と特徴

○ウレタンの特徴

○まとめ

 

 

 

 

○屋上防水の耐用年数と特徴

 

屋上防水で用いられる防水材は、主にウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水の4種類が多くみられます。

それぞれ特徴や仕上がり、工法が異なるため、屋上防水工事を施工するには、事前にそれらを確認しておくことが大切です。

以下にそれぞれの特徴と耐用年数を記載しますので、チェックしてみてください。

 

 

・ウレタン防水(耐用年数:10年〜12年)

 

弊社では、ウレタン防水による屋上防水工事を推奨しております。

液体状の防水材になるため、さまざまな形状の屋上にも施工することが可能です。

耐用年数は10〜12年とされており、上からトップコートを重ね塗りすることで、強力な防水機能を発揮することができます。

 

・FRP防水(耐用年数:10年)

 

ウレタン防水のように液体状の防水材が、このFRP防水です。

強力なプラスチック繊維が含まれているのを特徴とし、軽量であるため、木造の屋上への施工が適しているとされています。

 

・シート防水(耐用年数:10〜12年)

 

塩化ビニールシートや、ゴムシートなどのシートを敷く防水です。

液状タイプのものと比べて、仕上がりの光沢が抑えられているのを特徴とします。

耐用年数はシートの素材によっても異なるため、事前に確認しておきましょう。

 

・アスファルト防水(耐用年数:10〜15年)

 

アスファルト防水とは、合成繊維不綿布にアスファルトを染み込ませ、その周りにコーティングしたシート状のルーフィングを用いた防水工法です。

アスファルト防水の中には、熱工法、トーチ工法、常温工法と3種類に分かれており、他の防水加工と比べて手間がかかる方法になります。

 

 

○ウレタン防水の特徴

 

弊社では、屋上防水工事に置いて、ウレタン防水を多く使用しております。

ウレタン防水は、屋上の形状を問わず、幅広く施工が可能な防水材です。

液状の防水材を重ね塗りすることで、高い防水性を発揮し、屋上を丈夫な状態で長く保てるようになります。

また有害物質を含量がほかの防水材に比べて少ないため、人体への害がなく、環境にも配慮した防水材であるのが特徴です。

 

 

 

 

○まとめ

 

今回は、屋上防水のさまざまな種類についてご紹介いたしました。

なかでもウレタン防水は、工法も簡単でコストパフォーマンスに優れているため、弊社が推奨している防水材になります。

工法や費用についてこちらの記事でご紹介しておりますので、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。

 

屋上はウレタン防水が最適?メリットや費用を解説!

 

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