オフィシャルブログ

冬の乾燥には建物にも影響する?ひび割れや劣化の注意点を解説!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

ひび割れ

マンションなどの建物は、冬の乾燥や天候などによって、ダメージを受けやすいとも言われています。

特に設置から年数が経っている建物や、修繕工事を長い間していない場合の建物では、劣化が進みやすいため注意が必要です。

今回は、乾燥によるひび割れなどのダメージや、建物が劣化している際の注意点について詳しくご紹介いたします。

 

 

 

[目次]

○乾燥は建物にどんなダメージを与える?

○乾燥による建物へのダメージの注意点とは

○まとめ

 

 

 

○乾燥は建物にどんなダメージを与える?

 

冬の乾燥は、人間の肌にもかさつきなどのダメージを与えますが、その被害はマンションなどの建物も同じように受けるのが特徴です。

設置から年数が経過している建物では、乾燥により、ひび割れや防水層の剥がれなどの問題が生じやすくなります。

というのも、建物の表面が乾燥してしまうと、コーティング層や防水の塗膜が剥がれやすくなり、亀裂が入ってボロボロになりやすい傾向がみられるのです。

特に屋上や外壁などに関しては、風や雨、紫外線などの影響を直接受けるため、劣化の被害が生じやすいと言えます。

またコンクリート構造の建物においても、乾燥による影響は大きいため、ひび割れや”爆裂”というコンクリートが剥き出しになる現象が起きていないか、確認する注意が必要です。

 

コンクリートのひび割れ補修工事とは?

 

 

 

 

○乾燥による建物へのダメージの注意点とは

 

乾燥による建物へのダメージとしては、主に外壁や屋上などのひび割れや防水層の劣化などが挙げられます。

これらの建物に生じたダメージは、ひび割れ箇所からの雨水の侵入や、防水機能の低下による浸水被害に繋がり、建物全体に二次被害をもたらすため注意が必要です。

注意点としては、これらの被害を見つけた際に、決して放置しないことがポイントになります。

これらの劣化被害は、放って置いてしまうと劣化がどんどん進んでいってしまうため、早めのうちに修繕工事を施すことが大切です。

そのためには、建物の乾燥状態や劣化状態にすぐ気づく必要がありますが、そのような被害に気づくためには、外壁に現れるチョーキング現象が起きているかどうかというのを目印にすると良いでしょう。

また、屋上の床が剥がれてきてしまっていたり、錆びなどが溜まってしまっている場合は、早めに工事を行った方が良いサインと言えます。

 

マンション修繕工事の費用について 

○まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 

弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。

なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。

 

 

[NEXT]

マンション修繕工事の内容とは?費用やタイミングを詳しく解説!

[ご相談受付]

03-4500-2857

[工事可能エリア]

東京都

(港区・中央区・豊島区・新宿区・世田谷区・渋谷区・大田区・千代田区・文京区・足立区・板橋区・練馬区・台東区・杉並区・葛飾区・北区・目黒区・江東区・墨田区・荒川区・中野区)

神奈川・埼玉・千葉