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マンションなどの建物は、冬の乾燥や天候などによって、ダメージを受けやすいとも言われています。
特に設置から年数が経っている建物や、修繕工事を長い間していない場合の建物では、劣化が進みやすいため注意が必要です。
今回は、乾燥によるひび割れなどのダメージや、建物が劣化している際の注意点について詳しくご紹介いたします。
[目次]
冬の乾燥は、人間の肌にもかさつきなどのダメージを与えますが、その被害はマンションなどの建物も同じように受けるのが特徴です。
設置から年数が経過している建物では、乾燥により、ひび割れや防水層の剥がれなどの問題が生じやすくなります。
というのも、建物の表面が乾燥してしまうと、コーティング層や防水の塗膜が剥がれやすくなり、亀裂が入ってボロボロになりやすい傾向がみられるのです。
特に屋上や外壁などに関しては、風や雨、紫外線などの影響を直接受けるため、劣化の被害が生じやすいと言えます。
またコンクリート構造の建物においても、乾燥による影響は大きいため、ひび割れや”爆裂”というコンクリートが剥き出しになる現象が起きていないか、確認する注意が必要です。
乾燥による建物へのダメージとしては、主に外壁や屋上などのひび割れや防水層の劣化などが挙げられます。
これらの建物に生じたダメージは、ひび割れ箇所からの雨水の侵入や、防水機能の低下による浸水被害に繋がり、建物全体に二次被害をもたらすため注意が必要です。
注意点としては、これらの被害を見つけた際に、決して放置しないことがポイントになります。
これらの劣化被害は、放って置いてしまうと劣化がどんどん進んでいってしまうため、早めのうちに修繕工事を施すことが大切です。
そのためには、建物の乾燥状態や劣化状態にすぐ気づく必要がありますが、そのような被害に気づくためには、外壁に現れるチョーキング現象が起きているかどうかというのを目印にすると良いでしょう。
また、屋上の床が剥がれてきてしまっていたり、錆びなどが溜まってしまっている場合は、早めに工事を行った方が良いサインと言えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
弊社では、工事に関するご相談から、現場の劣化状態の調査まで、無料で承っております。
なにか気になる点がございましたら、 お気軽にご相談ください。
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